「波乗り○かちゅ〜争奪戦!」――プレイを終えて
  さて、今回は「夏には夏のシナリオを!」という事で、真夏の海と砂浜が舞台です。プレイヤーの皆さん
も暑い中頑張ってくれました。ちなみに、プレイ後には早速かき氷を食べに行く計画が組まれました(^^;

 「昔のキャラクターを再登場させる」という念願も、今回でやっと叶いました。シナリオの都合上で仕方な
かった訳ですが、それでもついアリエスに同情してしまいます。彼女はGMが初めて作ったキャラクターで、
従姉のアリルと並んで最も思い入れがあります。魔女同士の戦闘は「数は力」の原則ですから、2対6では
絶対に勝ち目がありません。そこで魚市場においてゲリラ戦を挑みましたがあえなく敗退。今にして思えば、
「○かちゅ〜入りの布袋を運び出される荷物の中に紛れ込ませておいて、自分達は《猫の穴》で密かに脱出。
それから外で布袋を受け取る」という作戦もありました。これなら多少は違う結果になったかもしれません。
アリルもこのシナリオでNPCとして定着した感があります。

  そして、初登場のフィオとトットリ、なかなかいい味を出してくれました。「魔女と猫が同格」というペ
アは結構いますが、「猫がアクセル、魔女がブレーキ」というのは意外と少ないものです。

  勿論影の主役はsimu研の心を表している(とGMが勝手に思いこんでいる)○かちゅ〜です。ラスト
はもうちょっと暴れたかったんですが、こればっかりは「多少能力値に差があった所で、勝つ時は勝つ」っ
ていうウィッチクエストの特性であるから仕方ないですね。

  今回の報酬である「猫柳」は、味は言うまでもなく、アイテムとしても「最大MPが+1、加えてMPが
全快する」効果を持っています。それぞれの猫に2回分渡しておきました。

  ただ1つ残念だったのは、一部のキャラクターが極めて自分勝手に振る舞っていた事です。プレイ中はマ
スタリングに集中していた為、結果として殆ど見逃していましたが、改めてテープを書き起こす段階になる
と、一時は「本気で没にしようか」と考えた程でした。「背景はキャラクターの動機付けにはなるが、決し
て免罪符にはならない」という事を何処かで読みましたが、私もその通りだと思います。いくらゲームとは
いえ、自分達の目的の為に、周りに迷惑をかけたりする権利など、どのキャラクターにも決して存在しませ
ん。限られた状況の中で、悩み考えて行動していくのがRPGをプレイする上でのあるべき姿勢だと思いま
す。経験者でありながら、そんな事さえ分かっていないという事には、深く失望せざるをえません。このリ
プレイが一考を促すきっかけとなってくれれば幸いです。

付録
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