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This document is a dairy-like essay written in Japanese.  

 このドキュメントは日記のようなもので、憂さ晴らしで書いているようなもの(或いは、夜中に井戸に叫んでいる声をテープから起こしたようなもの)も含まれています。仕事関係については、図書館員として一般的な作業については何ら差し支えないことと考えられるので書きますが、それ以上のレベルではあまり書かないようにしています。これは業務内容に関する守秘のためですので、ご了承下さい。通常のブラウジングで読める範囲は、日記の中でも特に差し支えない部分だけであり、私の本音のうち公表するのには問題がある部分はすべて埋めてあります。

Old Diaries
年 / Year四半期 / Quarter主な出来事 / Mainly Occuances
1996-1997 [ 1 - 4 ] 橙路(道)的学部時代
1998 [ 1 - 4 ] 修士一年の苦行。
鴨川、そして有明への傾倒。
1999 [ 1 ] [ 2 ] [ 3 ] [ 4 ] 論文よりも、なぜそっち?
2000 [ 1 ] [ 2 ] [ 3 ] [ 4 ] 就職の前後のことども。
2001 [ 1 ] [ 2 ] [ 3 ] [ 4 ] いろいろと加速。
2002 [ 1 ] [ 2 ] [ 3 ] [ 4 ] (タイトル未定)

小熊さんの日記 「哀愁日記:底に哀はあるの」
小熊さんの当サイト向けリンク 記述の内容については一切コメントいたしません! 
職場の先輩「あやりんまにあ」Tさん=退職したゆみへい氏のページ:けろむこっとはうす
Mar. 26, 2002
 退勤後、日本橋の近畿日本ツーリストで、旅行券を使用。金曜日の夕方の、新幹線のぞみのチケットを購入する。
 そのあと、ソフマップでSocket7用のCPUファンとグリスなどを購入して、さっさと退散。

 帰省したときに、血縁のある祖母の20歳すぎごろの写真(正確には、既存の写真を写真屋に持ち込んで、スキャナーで取り込まれた画像を加工してプリントアウトしたもの)を見た。比較的若いうちに病死したため会ったことがなく、写真も見たことがなかったので、本当にはじめてどのような顔だったのかを知った。

 祖母がどんな顔であってほしいと思ったり、こういう顔だろうという予想をしたことがなかったので、別に感動したわけでもなんでもない。ただ、その顔を自分の顔のルーツの一つとして納得させられたし、その顔に会えてよかったと思う。

 一昨年になくなった祖母の部屋は仏間になっていて、そこに祖父と祖母二人、祖父の弟(従軍して20歳すぎで死亡)の4人の写真が飾られている。左から、祖父の弟、血縁のある祖母、祖父、一昨年に亡くなった祖母の順になっている。この配置について、あの世で聞けるものならば、祖父の感想を聞いてみたいものだ。
(祟られて、それを生きているうちに聞けるならなお良いが。)

Mar. 25, 2002
 土曜日。
 朝10時に布施VIVREの1階にあるチケットぴあで、4月20日の下北沢での某イベントのためのチケット入手に成功。その場で、オグマサンに携帯メールを打つ。3時17分に地元の駅に到着後、実家近くの集配局で書留を郵送。

 日曜日。
 朝9時半ごろより親戚が集まり始め、10時10分すぎぐらいから法事が始まった。祖母の死後3年目、祖父の死後33年目、血縁のあるほうの祖母の死後44年目…… だったはずだが、3人分は正座を通すには辛かった。結局、ちょうど1時間ほどで読経は終わり、その間に足を2度崩した。なんでも、いつもお願いしている和尚のアズマさん(漢字は知らない)はこの日、法事を計2件抱えていて、そこに心筋梗塞で死んだ檀家がいたために葬式を1件抱えることになったため、早々に帰られた。正午すぎより、寺町をあがったところにある料亭で親戚一同で食事。2時10分過ぎに解散。母方の祖母のうちを経由して、3時半過ぎに帰宅。

 月曜日。
 母方の叔母の運転で、母方の祖母の見送り付きで、母親と10時20分ごろに駅に到着。そのまま、母親と大阪へ。というのは、弟めが、自分の引越しの準備をほったらかしにして木曜日の学会準備をやっているらしく、見かねた実家側でアシストをかけることになったためである。
 1時半すぎに大阪駅に到着後、改札内でピラフのセットを食べ、阪急の急行に乗って石橋駅へ到着。片付いていないばかりか、本人が来ない。しかも、大学院時代に組み立てて送ったマシンのCPUファンが、回ってはいるけど、異音を発しているときた。(明らかに要交換な状態で。) 結局、6時ぐらいに駅前に戻り、マクドナルドとミスドで晩御飯を食べて、自分だけ帰ることにした。

……で、大阪駅に着いたところで、木曜日晩の高速バスの予約をキャンセルした(涙)
これで絶対に新幹線だな。


「ほしのこえ」作者の新海さんの近況の2月16日分に次の一文があった。

 「なんというか、千尋たんハアハア」



やっぱり人類って皆兄弟だねっ!(意味不明)

Mar. 21, 2002
 11時50分過ぎに家を出て、約1時間後にインテックス大阪で開催中のコミックシティに到着。犬山あきらっちに遭う。遠路はるばるやってきた労をねぎらいつつ、頼まれたサークルの同人誌を2.5Kほど貢ぐ。実は、サークル名をすっかり忘れてしまい、それを隠しつつ携帯でスペース番号を聞き出した次第。しかも入場前と偽ればばれなかったものを、入場後だと明言していたので、忘れていた事実はその時点でばれていたのだろう。すまそ、オレの記憶力なんてそんなものさ。
 さて、今回は金沢印刷だったようです。マジでできるかあやしい、と、傍目にも思える日数で作ってもらったようです。(なんでも金曜に原稿を発送して、土曜に到着して、木曜の即売会に間に合ったということは、正味3日ということか。)さすが伝説の金沢印刷。ここまでできるとは思わなかったぞ、金沢印刷。(注: 金沢印刷は金沢市にはありません。最初勘違いしていましたが、広島です。) 

 これで弟に頼む用事ができるようになるかもしれません。(いざとなれば、FAXかメールで原稿を送って、退勤後に弟に入稿させるという荒業が可能かも…… というだけのことだが) < 詳しくは以下のパートを参照のこと。


それはさておき、フルバの同人誌を買って、請われて見せてみれば、「おまえには似合わん」という。オレが好きじゃだめなのか?と尋ねたら「却下」といわれた。 いいじゃねえかよ。

 結局、3時15分に撤収し、会場内で別れた。 そのあと、日本橋を散策した。
 明日は休みをとったので、結核予防会で定期健康診断を受診する予定。

 Yahoo!BBのBBフォンの機器が届いたかどうかを確かめるべく実家に電話したら、弟がやっと就職が決まったらしいと聞いた。化学系の会社で、本社がある広島での勤務になるらしい。かろうじてDOS/Vパラダイスの支店はあるし、神戸のとらには頑張ればいけるし、アニメイトもあるぞ。 これも皆、先人の努力と浪費の賜物だ。「瀬戸内海のオタク、ブラボー」と叫んで感謝せよ。(本当にするなよ)

 奴が瀬戸内のオタク文化を吸収して、更に深く濃くならんことを。
 できれば日に六度、遥か東の有明なるビッグサイトの方角に向かってお参りをするような奴にならんことを。
 また、できれば瀬戸内から九州地方の即売会を渡り歩くような週末をこなすようなタフさを身に付けんことを。


注1: ものには程度ってものがある。デンパな人間に堕ちたら縁を切ってやるから覚えておけ。
注2: 以上は冗談だ。まったくの冗談だ。こんな冗談を間に受けて騒ぐようなレベルの人間にだけはなるでないぞ。


Mar. 19, 2002
 勤め先の案内ビデオを作成しているのだが、BGMを間違えたことに気がついたときはmpeg2ファイル完成後。(ソフトウェアでエンコードしているので、これが恐ろしく時間がかかる。)


 笑えた。まじめに作ったはずなのに、下手さが滲み出て、BGMを確認せずに追加したら…… 「ラブひなAgain」OPのカラオケになっていた。 違うのに。 本当は、山野裕子「ビーグル」のカラオケだったのに! (この曲は、声がなくても聴ける曲だと思うので。) とにかく、仕事のものなので、マジメに作るつもりで、マジメに出来上がってくるはずだったんです。

 これからがんばってナレーションをつけようと思ってはいるものの、いっそのこと、ナレーション付きバージョンとナレーション抜きバージョンの2タイプを作ることも検討中。 長さはどうせ8分ぐらいになるし。(最初は6分15秒という猛ダッシュのものにするつもりだったが、あまりにも特急で耐えられないことが分かってきたので、2分ほど伸ばすことにした。)
 で。これを自前でビデオデッキに流すことができればよかったのだが、それはできない。(MPEG2再生支援ボードを挿せるPCIスロットがなく、かつ、DVDプレイヤー(PS2を含む)がないから。)



ちなみに、BGMに使っている2曲のうち、2曲目は堀江由衣「この指とまれ」。
クラシックを使うことも考えはしたが、まず似合わないと思った。そもそも、図書館=クラシックというのは、似合う図書館もあるだろうが、必ず対応しなくてはならない(あるいは、すべき)わけではないはずだ。別のジャンル以外の曲(例えば、和田加奈子「風の丘」)も考えた。が、結局は選曲者の判断によることにした。

 「ビーグル」は、もろに図書館だからいいでしょう? (< 強引ですねぇ。)
 「この指とまれ」も、自分では、間違っちゃいないと思うんです。図書館が利用者に手助けすること・提供することのなかには、利用者が自身で、自身が渇望するもの(知識であれ感動であれ)を探すこと(探せるように準備しておくこと、探し方のヒントを与えること)も間違いなく含まれているわけですから。 ただ、この曲は女の子が主人公だから想像していて楽しいわけで、オヤジ・オタク野郎が主人公ではイメージが壊れるだけなことも確かなので…… ナレーションやめようかな。(実際は、女の子の司書もオヤジの司書もオタク野郎の司書も存在するわけですので、どうでもいいのですが。< これを書いている1名も含めて)

 一人の図書館業界に身をおく人間として、あるいは教育機関に勤務する一職員としては、司書補すらとれない年齢なのに高校にも通わずに図書館に就職させた、保護者であるはずの姉どもは非難に値するのではないか、という疑問はあるんです。
 でもあれは、辺境の地という図書館にあるべからぬ立地条件と家内制図書館業という異常な設定のもとに強制的に萌えと癒しが両立しているストイックな三女と、姉妹レズ妄想で脳内ぐらぐらな長女、オタク産業に身を投じたらしい次女との対比を楽しむ、萌えと癒しが必要な社会人向きのアニメだと理解していますので、あれを観て図書館に勤めようと考える人はあまりいないと信じつつ、願いつつ、そういうものだと納得しています。つまりは、こころんがカワイイからそんな些事は無条件で許す(笑)

 仕事がひけてから、日本橋・Jungleの1階で7時より開催される「裏ジャングル リブレ : 石原正一漫画大朗読」というイベントがあったので、それに行った。当然ながら、店員の田倉さん、ナカウチリョウさんや、げっP〜さんにもお会いした。ちなみに、前回お会いしたのはたった10日前だ。リョウさんに、体がごついといわれた。筋肉ないんですけど、骨格だけは遺伝してますので、稀にそう言ってくる方もいますが、明らかに自分の目に騙されてます。本当に骨格だけです。
 7時10分に舞台開始。今回は、最初に「小学4年生」(小学館、1982年のもの。ちなみに1970年の元旦生まれとのことで、その本は弟のものらしい)のなかから近藤俊彦物語。次に、モーニング娘。の実話モノ二冊を、それぞれ後藤真希の部分。二冊目は「娘。物語」で、1冊目のタイトルは思い出せず。それから、「ゲームセンターあらし」、(「〜 あらし」の受験版みたいなやつ:主人公は一番という名)、「釣りキチ三平」でお終い。
 最前列で見たが、かなりパワフルなパフォーマンスだった。(なお、顔がExchangerさん似であったことも付け加えておこう。)

Mar. 17, 2002
 今日は、勤め先の学生主催の謝恩会。12時半過ぎに家を出て、幸い1時になる3分ほど前に会場に着きました。反省。原因は、開始時刻を30分ほど勘違いしていたことだったのですが、出るのが1分遅ければ遅刻していました。薄氷の1分。さて、会場は大阪城公園駅下車のホテル・ニューオータニ大阪の2階にある鳳凰の間(西・中・東のうち、中)で、1時から3時まで。バイキング形式で、たいへん満喫させてもらいました。で、今回は短期大学(対外的にはすでに消滅しているのだが、在学生の取扱上の必要から、名義上では今年度いっぱい存在していることとして取り扱っていた)のみの卒業記念パーティで、短期大学として行われるイベントとしては最後のものとなる(……はず。確認はしていないが、特に何かをやるという予定は聞いていないので)
 めでたくも「元・女子学生」となられたお客様方ですが、まずは普通の食料にお群がりになり、少々飽きたところでケーキを強襲・全滅させられ、次は写真や友情確認行動に移りつつ、ほどよく1時間すぎたごろにビンゴに燃え、でも、ビンゴの常として半数以上の人はなかなかリーチにならないので補充され始めたケーキに再び群がりつつ、閉会30分前になったころには写真撮影にいそしまれているお姿どもを拝見し、「いまこの人数でお礼参りをされたら死ぬな」と寒心いたしました。(嘘ですが。)

 なお、ビンゴでアロマ・キャンドルを当てて壇に登ったとき、おぞましきものを見たかのような、舞台下のお客様方の悲鳴とも非難ともつかぬ声があがった…… 「おまえになんか似合わない」という心の声が音になったのだろう。そういうとき、スペースチャンネル5に登場するリポーター・うららのガッカリ踊り(詳しくはPS2版のデモ・ムービーを参照のこと)が背景動画に欲しいところだ。(< サントラ出ないかな??)


 3時15分過ぎに散会し、日本橋へ。

 4時ごろ、A3スキャナー:EPSON ES-8000(2万円)と出会い、すこし悩んだ末に即金で購入。医療費控除による還付(3万6千円と少し < 雑所得として来年度に課税されるので、その分として差し引かれる金額を考えると、千円未満の端数の部分はないのと同じ)が14日ごろに入ったばっかりだったことが心理的に影響した。




 ……たぶん、食べすぎで壊れていたのだと思う(笑)

 そのあと、陣中祝いのケーキを買って実家に発送した、高島屋地下のフレイバーで、今度はクイーンサイズのメープルシフォンケーキを妹の合格祝いとして実家に発送した。配達指定は来週金曜日。発送人は、糸野輝神。もちろん、依頼人欄には「様」が付いている。つまり、崇めはせねど、実家で受験の神様ということにしてあった御てるるのことである。これで、次回は妹の大学院受験まで何もないと思う。

Mar. 15, 2002
 今日は勤め先の卒業式で、場外誘導係を仰せつかった。
 少々見慣れた顔とも2年や4年でさよならになるのが常の仕事だと考えると、少し寂しい気もするが、よほど恐ろしい経験を伴った学生でなければ1年後でも殆ど憶えていないだろう。

 で、そのような体験・トラウマ・悪夢を残して通り過ぎるかと思いきや、いわゆるY99は最後の最後に暴れていきましたとも、職員一同の食事中に(苦笑) 餞別のいやがらせに、荷物を重くするカルピスの紙パック入り原液(未開封・賞味期限内)を「ホワイトデー」と称してくれてやろうとしましたが、いやがらせな意図に気付いたようで、1杯だけ飲んで辞退していきました。(※ バレンタインデーに向こうから貰ったのは、単価10円以下であることが確実な箱型チョコレート1個である。貰ってから30秒以内にほぼ全量が胃に達したことも付けくわえておこう。)

 彼女のような、ラテン系電波入り関西人が来年度の新入生にもいたら、きっと次のような確信をもつに至るであろう: 「通天閣は吉○興行が『アホの○田』を毒電波で24時間流しっぱなしにするための塔」であり、そこのビリケンさんは福の神とされているが、その実は危険な催眠人形である。そして、平野部にデンパを流しつづける生駒山にあるオタクなイベント会場の近くに建てられたデーモン小暮監修の蝋人形館のウラのコレクションには吉○の暗部が脳味噌をモツ抜きしたあとの横山……」(きりがないのでこれまで。なお、反論・疑問・感想は一切受け付けません。)

Mar. 14, 2002
 青年会議が大荒れ。潰す案も浮上しているが、特定のメンバーが脱退するというシナリオもありえそうに思える。
 同床異夢どころか、お互いに寝相が悪すぎるために寝ながら肋骨を折っているのが今の状況。
 もうしばらく内部関係の悪化を食い止める努力はするが、諦めたくもなってきた。

Mar. 13, 2002
 ヤマダトモコさんというマンガ研究関係のライターさんと一緒に、「マンガ文化を本気でちゃんと守るML」(仮称)を始めることになった。しかも、そのMLに使うのはcomic-on.co.jpの鯖である。(注: 正管理人の許可は貰っているので、問題はない。)

 将来はドメインをとってやりたいところだが、しばらくは仮の住まいでやることにした。

 青年会議が荒れ始めた。水掛け論は大変だが、水掛け論をする必要がない点を使って解決が図れるように思える。
 当分はグレネードを投げつづけてみるつもりだが、解決するまえに強制退場を喰らう可能性はあまり心配していない。

Mar. 10, 2002
 昼、12時ごろに日本橋到着。目的は、2月15日から17日にかけて大阪・森ノ宮にあるプラネット・ステーションで開催され、そのなかで「ほしのこえ」が上映された、プラネット映画祭2002の関連で開かれた「プラネット映画祭2002リバイバル上映会」というイベント。まず、会場であるJungleの1階・「インディペンデント・シアター」前へ。屋内に看板を発見。[画像 1] 約6名がたむろっていた[画像 2]ので、とりあえずマクドナルドで朝ご飯を摂る。12時半過ぎ、30人ちょっとになっているところで並び始めた。更に続々と後ろが伸びていった。1時ごろ、田倉さん(Jungleのスタッフで、AMI関西のメンバーでもある)が整理券を配布。ナカウチ リョウさん(1月のイベントの際はお世話になりました。Jungleの広告ビデオで、マスコットガールロボットメイド役の女の子をナイフで襲って敗退し、右手をフクザツ骨折して絶叫する訳として登場)が整理券を配布。自分は28番だった。そして、用意していた券が足りなかったため、追加配布。1時半ごろに列が作られた際には、配布された整理券を持たない人が50人程度いた([画像 追加の1])ため、急遽、「ほしのこえ」第2回分の整理券が配布された。 < 結局、この日は2回「ほしのこえ」を観たのだが、2回目(イベントの最後)の上映の際に(昼頃に配られた)整理券にもとづき座っていた人は30人ほどしかいなかった。そのため、2回目の整理券は持っていなかったものの、席に座ることが出来た。
 ところで、列に並んでいるときに、すぐ前の人が急遽、私に対してべらべらと話し始めた。なんでも、「ほしのこえ」のページをやっている、という。そういえば、STRIKE THREE Film Makersのプラネット映画祭2002上映作品掲示板合計で3,4ページぐらいからなっているファンページへのリンクがあったので、そのページのことかと尋ねたら大当たりだった。ハンドルはコッド少佐というらしい。入場まで30分ほどあったので、近くにあるマクドナルドにでも入ってダベることを提案したものの、混んでいたので却下。代わりに、近くのソフマの店内でダベる。迷惑この上ないことを周囲に、内心で詫びつつ。1時25分ごろに再びJungleへ戻り、入場。第1回目の上映を2時より観た。座席が63席で、残りは立ち見となったのだが、立ち見(直に座る人を含む)とあわせて約80人ほどが観ていた。合計3回目。終了後、列の向こう側に彼(こう呼ぶのは、5歳年上なので失礼かもしれないが)が外に出ようという手振りをしているのを発見。それから、TWOTOP経由で北上し、わんだ〜らんど(コミック専門の書店)でしばし20分ほどくつろぐ。つぎに、プラモ屋めぐりが始まった。最初に、TWOTOPの裏の道を南下したところにあるGUNDAM(電化店ジョーシンの系列のガンダム専門プラモ屋)でとくとくとガンダムの機体に関するレクチャーを受ける。
それから、その裏手にある建物の2階にあるプラモコーナーで戦闘機と軍艦に関するレクチャーを受ける。ふと、そこに「あずまんが大王」のちよちゃんの父(いわゆる、ちよチチ)と、ねここねこ(猫2匹)のぬいぐるみがあった。その下には、まほろさん(@ まほろまてぃっく)のTシャツがあった。ちょうど、「ほしのこえ」の最後のほうのシーンに出てくる、発射されてから途中で折れるビームの話しをしていたときだったので、『これが砲弾だったらいやだねぇ』というようなことを言ったら、彼はもっと嫌なことを言った。『これがタルシアンの新種だったら……』と。(タルシアン : 宇宙生物、知能つき。火星上で人類を虐殺したので国連が討伐に向かい、この作品のヒロインが選抜されて連れて行かれた、というのがこの映画の始めの部分。それにしても、中学生だと少年兵となるわけで、国連が少年兵を使っていいものかどうかは大変に疑問なのだが、それを言ってはエヴァンゲリオンの立つ瀬はない。お約束、ということで納得すべき事柄なのかもしれない。)私の彼の意見は一致した。<絶対に、美加子は撃つかどうか迷う、もし撃ったらトラウマになるだろう>と。 このほかにも、いろいろ<撃つのを迷う>であろうキャラクターの候補があがったが、このページで敵を増やしたくはないので書かないでおくこととする。
 5時ごろ、別れてから再びJungleへ。最後の大休憩が明けるのは5時20分とのことだったので、しばしお買い物をする。5時20分より「「短編ドカン」〜ノンストップ ファイブ★パンチ 」と「ハズしちまった日。」を観る。前者の、ショート・ショートのNo.5(タイトルは「アホ犬」?)だったか、犬が糞を出し、飼い主が拾ってフライパンで炒めて固めて、その犬の皿に盛り、犬は気にすることなくそれを食べ、また路上で出す……という、食糞な作品だった。確かに、犬はスカトロな動物であることは認めるが、飼い主が手を貸すようなストーリーはちょっといただけない。
 6時半前に一度、整理券を持たない人は外に出されて列が作られた。[画像 3] 合計で20人ほど。ほとんど立ち見は出なかったようだ。それもそのはず、外は小雨だった。そういや、1月のイベントのときも3時ごろから夜にかけて小雨に見舞われた。

 帰ってからメールを見ると、イタリアの人からKOR MLへ、各国におけるきまオレのキャラクター名をアンケートとして尋ねる投稿があった。ちょうど該当するような内容のページを自分のサイトに持っているので、参照するように伝える。これが質問メールの投稿から11分後の9時39分。結局、約30分ほど集中してメールを交換し、最後にそのページのスクリーンショットをGIF形式の画像にして、それを白黒2階調にしたバージョンとともに、自分のサイトに専用ディレクトリを作って放り込んだ。一丁あがり。

 ちなみに、その人はイタリア語でのきまオレページを作る際に、かつて私が悩んだようにキャラクターの別名の山にぶつかったらしい。つい昨日、スウェーデン語版の別名を表に追加したばっかりだったので、実にいいタイミングだった。ついでに、イタリア語版で不明だった、あかね と さおり の別名についても情報が得られた。あかねはそのまんまで、さおりがSaraらしい。Saraという別名はスペイン版にもみられるのだが、スペイン版とイタリア版との間でも別名の根は同じではない。あかねがAkaneのままになったのは、他のキャラクターたち全員が別名をつけられていることに鑑みれば、不自然に思える。試しに、Yahoo! Italiaで「Akane」で検索したところこのような、日本製アニメに関するページしか引っかからなかった。はたして、イタリア語のネイティヴは「あかね」という名前をどう感じるものなのだろうか?

Mar. 9, 2002
 昨日、実家に電話したところ、妹が金沢大学に合格ったらしい。そういえば、従姉達は皆県外だったし、従妹は自宅通学だったものの別の大学だったので、4親等の範囲では妹が初めての金大生となるようだ。
(注: すべて父方の伯父のところの従姉妹のこと。伯父の家は、実家から車で小1時間ほど走ったところにあるので、そう遠くはない。)

 で、この妹、早くもアパート暮らしをすると宣言している模様だが、兄の眼から見て…… 無理・無駄・(資金的に)無計画なので「止めておけ」とは言っておいた。


 でも、10代後半ぐらいはやっぱり冒険しないとね。

 昨晩、「青年会議」MLにグレネードな投稿をしてみました。(情報の掲載だけで事実上、活動が止まっていたので。)


 で、今日になってから事後のお知らせも兼ねて、西形さんに電話した。

 昼間に少々お話しし、夜の9時半ごろから断続的に2時間ほどお話をした。携帯でこんなにで話したのは今年初めてである。私が行ったボトムアップな提案につき、ML管理を行っている長岡さんより「ペンディング」(むしろサスペンドの意味か?)にしたい旨の投稿があったことに関して、対応を協議した。結局、二日ほど他の方々の反応を見た上で、話しの持っていき方を再度考えることにした。 このような軌道修正の方法を検討し、また、背景事情を教えてもらったので、幾分かこのような事態になった原因が分かってきた。
(2時間話したにもかかわらず、MANAMI総集編の編集のことを話すのを忘れていた。まあ、別ジャンルのことだからいいんだけど。)



Mar. 7, 2002
めいっぱい日記をサボりました。


 1日、朝9時すぎより近鉄の高速バス予約センターに携帯で執拗にリダイヤル…… 言うまでもなく、今年の2月は28日までしかないので、3月29日から31日乗車分のチケットはこの日に発売となる。実は、『ちょびッツ』のイベントが31日にあるのだよ、うんうん(笑)。で、しかも、来月は東京国際ブックフェア(7日現在で、入場券を7枚ほど貰っている)と即売会スタッフのためにやはり東京行きの予定があるときた。さあ大変。旅費は持つのか? 夏のボーナスは遥か4ヶ月先。はぁ。


 3月2日朝7時半前、東京駅到着。8時半ごろ、中央特快で日野駅に到着。5〜6分後に学部同期の泉さん登場。車で、東京薬科大学図書館へ行き、9時少し前より見学させてもらった。同じ大学図書館でも、分野・事情が大幅に異なるため、興味深く見させてもらった。10時半ごろに退出して、日野駅より一駅、八王子側の駅から三鷹を目指す。駅前のマツモトキヨシで風邪薬を購入し、ドリンク剤と一緒に飲む。そして、やはり中央特快に乗ったところ、約束(11時半)の20分前に到着。とりあえず、北口?の松屋で牛飯の大盛りを朝ご飯に食べる。同30分少々前に、まっちぇさんと合流。次いで、めがねさん、あきさんと合流。歩きで、ジブリ美術館へ。確保してあったのは、この日の12時に入場できるチケットだったのだが、丁度いい時刻に到着。ほぼ3時間ほどみて廻った。それから、まっちぇさん・あきさんとともに、アキハバラへ。旅先だというのに、とらのあなでいろいろと買ってしまった。
 7時半過ぎぐらいに東京駅に移動して、地下にある東京温泉で風呂+クリーニング。合計3260円(基本料金2300円+クリーニング320円×3)。9時過ぎに東京駅発。10時ごろ、オグマさん宅到着。知ってはいたが、やばい風邪に罹っている最中であった。なんでも、前日に下北沢・トリウッドでの上映が最終日を迎えた映画『ほしのこえ』を見に行ったらしいのだが、監督の新海さんにビラを何十枚も貰ったらしく、それを1枚もらった。デンパはデンパの材料を呼び寄せる性質があるということを証明するような、でもおそらく彼の周りでは通常良くあることのような、つまりデンパな因果の雪達磨式膨張理論が証明されたような出来事だといえよう。(そりゃ、10何回も観に行っていれば……)  DVDのリッピング風景を見学するも、2回とも失敗。

# 映画『ほしのこえ』について蛇足: 今月10日の日曜日に、日本橋のジャングル(1月にAMI関西のイベントをやったところ)で2回ほど無料放映されるらしい。たぶん行く。あと、火曜日に兄迷徒でこの映画のDVDを予約した。4月発売とのこと。

 翌3日は、9時ごろにオグマさん宅を出発。まず、GoFaに立ち寄り、高田明美先生の個展を見た。この時期は、クリーミー・マミの部だった。20分ほどで退出。新宿経由でアキハバラへ。2時半ごろに、秋葉館(既にマック館しか残っていない)にて青野さんと合流し、7時ごろまで河岸を変えながら打ち合わせをする。主に、某サイトの大改装について。9時ごろに東京駅到着、軽く八重洲南口のサンディーヌで夕食を食べて、9時40分のドリーム大阪に乗車。

 5日、事務長から借りたパナソニックの3CCDデジカムで館内を撮影。用途は、新入生向けガイダンス用ビデオの製作。プロットは前日のうちに承認を得たおいたので、この日は撮影だけ。帰宅後、IEEE1394経由で動画を取り込み、MPEG-1で保存。また、東大阪の税務署より、確定申告の還付金を振り込む旨の通知が来ていた。11日が決定日で、それから3〜4日ほどで郵便貯金の口座に振り込まれるとのこと。金額は申告どおり36Kちょっと。楽しみだ。

 H藤から貰ったaviファイルでBGMに流れていた曲のタイトルが気になったので調べてみた。
 答えは、CASCADEの『sexy sexy』だった。



 買おっと。(憶えていたら、という条件付きで。)

Feb. 25, 2002
(配達伝票が出てきたので、Feb. 11, 2002の補足として。)

2月11日、二つのケーキを買った。
 一つは、長瀬駅前のブルズで購入した職場用。
 もう一つは、高島屋の地下にあるフレイバー(本店は名古屋らしい)のブースに依頼して、「陣中見舞」の熨斗つきで実家に配送した、メイプルシフォンケーキのTTサイズ(2000円+送料900円)。これを選んだ理由は、試食に貰ったかけらもそれなりに美味だったが、むしろ大きさのほうだった。

 合格したら、法事の日にあわせて、クイーンサイズのほうを送りつけてやろうと企んでいる。

Feb. 24, 2002
 4月末の予定を検討している。27日は未定、28日は帰ってきたソビーク!〜地を這う迷惑〜なるイベントを覗き、29日は朝から晩まで「久遠の恋物語」でスタッフをする、といった感じになる見込みだ。ただ、そのへんで八王子にも行ってみたいので、更に検討中だ。

 部屋を片付けていたら、郵便局の封筒に入った千円札40枚を発見した。
 そういえば、昨冬の、例の国民的行事の直前に準備したまま忘れていた金があったな、と5秒以内に気がついた。

※ この世には千円札じゃないとダメ(貨幣として通用しないわけではないが、それ以上だとおつりが出ない可能性があるうえ、少々迷惑)な場所があるのだよ、くっくっくっ……(笑)

 そういえば、明日、妹が地元の大学を受験するらしい。
 「てるる」こと御輝君(おんてるぎみ)は、「輝神様」(てるがみさま)として実家の受験の神様(注:犬は安産の象徴。ただし、輝は男の子である)役を過去5〜6回ほど経験してきて、それなりにご利益はあった(ような気がする)。
 だがしかし、今回の前期試験では家の門でお見送りになるだけらしい。

 「尻尾が二つに割れててもいいから」とは常々言い聞かせているのだが、あのてるるだけにどうなることやら。

Feb. 23, 2002
 今週は、近くの文具屋での夜間の時間外労働で疲れた。コンピュータの修理で、一応の報酬は出るものの、時給800円程度+実際の経費のみ。
 普段はこんなことはやっていないが、コピー機と名詞印刷機をほぼ好きなだけ使えるという条件もあって、頼まれたときだけメンテナンスを引き受けているという次第。今回は、Compaq Presario 5766(OSはWin98SE)のハードディスクがいかれているために動作が(Win98SEであることを差し引いても余りあるほどに)不安定になっていたのを、そこの出入りの業者などが梃子摺ったうえに1ヶ月近く事態を収拾できなかったので、こちらで修理することになった。

 で、いろいろ困ったことが判明した。
 業務用ソフトのシリアル番号がわからない、Windowsのシリアル番号もわからない、前出の業者がメールのバックアップを取らずにリストアCDを使用したためメールはおじゃん。3重苦?だった。

 結局、昨日の退勤後に日本橋のソフマップで、約7000円の20GBハードディスク(前日に調べたときに、同じマザーボードを使っている兄弟機のなかに20GBのを積んでいるやつがあったので、20GBなら大丈夫と判断した)と、必要そうなケーブル類を購入して、ついでに「ここ掘れONEONE」第2巻をとらのあなで購入(無関係)。8時過ぎに現地到着。ハードディスクを換装し、64MBのメモリを抜いて、うちに転がっていたメモリ2枚・計384MBを挿した。次に、バックアップしてあったデータを戻したり、周辺機器のドライバをインストールしたり、ISDNでの接続設定を作ったり、憎きメーラー:Outlookの調整をしたり、などなどしているうちに、時既に翌日午前1時半。約5時間の作業はようやく終わった。
 で、上記の問題はどうなったかといいますと、1番目はインストールをしないで古いファイルをコピーしたら使えたのでそのまんま、2番目は…… 尻で対応、3番目は当然どうしようもない、ということになりました。

 これでやっと、携帯の電源を切らずに済むようになるよう期待しているのだが。
 昼間、母校の合唱部のコンサートへの寄付について、久々に(正確に言えば高校在学中にサボりのために休む旨の電話を約1週間入れつづけた際に電話したとき以来で)母校に電話した。同窓会館の所轄かと思いきや、合唱部顧問ということになった。しかも、現在の顧問の先生は二人とも知っている方だが、そのうち深見先生に電話は回された。お話するのは実に6年ぶりぐらいのことである。(もう片方の顧問は正村先生で、高校は違ったもののお世話になっていた。どちらも、合唱部の先輩である。ちなみに、県立高校であるその母校は、伝統的に卒業生が教員として着任するケースが非常に多い。) ついでに、最近ウイルスメールを送ってきてくれた中田くんとH藤(いずれも自分と同学年で、かつ、深見先生の前任校の合併前の姿である七尾商業で、彼ら二人が入っていた合唱部の顧問をしていた。深見先生&この二人は、その当時から知っている)の近況も教えてあげた。どういうルートかは知らないが、中田(兄)に子どもがいることは知っていた。
 深見先生といえば、すぐに思い出されるのが、七尾商業で教師をしていたときに、担任しているクラスでお誕生日会をやって大不評であったというエピソードである。これは中田(兄)とH藤の両方から聞かされた覚えがあるので、まあ本当なのだろう。

 月曜の退勤後、RICOHの外付型・IEEE1394接続のDVD+RWドライブMP5122Eを税込約55Kで購入。発売後1ヶ月も経っていないのだが、こちらのCD-Rドライブが壊れていることがオグマさん宅で判明したので、CD-Rを焼くためのドライブも必要なので購入した。

Feb. 22, 2002
 先週土曜日朝6時半ごろ、東京ビッグサイト前に並ぶ。約4時間後、眞さん到着、しばし話し込む。12時すぎ、西4ホールに入る。2時間半後、ステージを見ている間に携帯に着信。その晩の飲み会に欠席する旨の連絡があり、他の参加者に連絡を試みるも失敗。仕方なく、新宿方向に移動しながら断続的に電話を試みるも5時過ぎまで成功せず。4時35分ごろ、下北沢の短編映画館Tollywoodに到着。同45分からの「ほしのこえ」を観る。(本当は翌日の同時刻の回を予約していたのだが、早めて、翌日分をキャンセルした。)5時15分ごろに終了。感想は、SF版の「彼氏彼女の事情」。同45分に新宿コマ劇場横の広場で大御所ピノコさん、やすくんさん、高松さんと合流し、飲み屋に移動。その後、涼さんと金剛さんをコマ劇場横の広場で拾う。10時半前にオグマさん宅到着。
 翌日は、7時すぎにオグマさんとともに出発。朝食は吉野家。目的地は東京ビッグサイトで、オグマさんはCOMITIAにサークル参加。こちらは、到着後に新世紀東京国際アニメフェア21の関連イベントとして国際会議場7階にあるシアターで上映されるという「白蛇伝」の入場整理チケットを貰い、9時半から2時間の上映を観た。感想は、超ご都合主義なストーリーと妙に観客を引っ張ろうとするナレーションにうんざりさせられたものの、動画については古典というだけのことはあった。それにしても、主役の男がのび太以下だと思えるのはなぜだろう? がけから落ちて、血一つ流さずに死んでいるという器用さは?? そもそも、白蛇が人間になった後もあの魚が妖怪変化をやっていられるのはどういうわけだ??? まあ、そんな些細なことは赦してあげよう、古典だというだけの理由で。
 そのあと、COMITIAに行き、委託コーナーで「図書館のおねーさん」シリーズ等を購入したあと、オグマさんと話して館内を巡ること合計で約1時間半。次に、はじめて渡り廊下下のレストラン街で牡蠣フライ(< 昨秋に韓国産で食中毒があったような気もするが……)定食を食べたあと、買い忘れた「ほしのうた」のポストカードを2部購入した。(前日はCD-ROMを購入するようにオグマさんに頼まれていたので、1枚2000円のそれを自分用とあわせて2部購入したほか、TOLLYWOODで主題歌の歌手のCDを1枚購入。) なお、木曜の晩にポストカードを何部買ったかを尋ねたところ、1部しか買っていないという。そんなはずはない、1と部の間に何かの文字(十とか百)が埋まっているはずだ、絶対嘘だろう(笑) とにかく、回って回って、そのあとにステージを見に行った。昨日はアクエリアンエイジとか仮面ライダー龍奇とかだったのだが、この日はおジャ魔女どれみだった。Exchangerさんの大好きなどれみである。念を押すが、過去に豊橋の恥ずかしい名前の動植物園にいったときに野外ステージでそれを見たのは、Exchangerさんやお仲間の中のファンがどれみ好きだったからだったはずである。だが、原作の絵柄はともかく、アニメ版のキャラの動きは大好きだ。それはいいとして、観ようと思って中で一度は座ったものの、終わるまで逃げれそうもなかったので会場内で観ることはあきらめ、外から見ようとした。しかし、ステージの最初が童女(推定7歳程度)二人が踊るというものだったので、周囲にやばい人と間違われたくないという社会的にはおそらく至極最もな理由から逃げ出した。俺は違うんだ!、と心の中で叫びながら、そのあとに始まるはずの着ぐるみショーを見れないことに後ろ髪を少々ひかれつつ、その場を立ち去った。2時30分ごろに会場を抜け、その真下で開催されていたCOMIC CITYに行ったものの、閉会前にもかかわらず殆どサークルはいなかった。寂しい即売会だと思った。それから新宿に移動し、4時半ごろからロフト プラス ワンでのイベントに参加。途中で、出演者の八的さんにご挨拶して今後の予定などについて少々お話する。8時少し前に脱出し、東京駅に戻り、その晩9時10分の夜行バスで帰還した。

 次は3月2日の朝に戻ってくる土地なので、名残惜しいというほどのこともないが。
Feb. 15, 2002
 確定申告を朝10時に済ませた。用紙はほとんど記入済みだったが、前年1月1日の住所欄に「同上」と書き忘れていたのと、同様の書き忘れが1ヶ所あったぐらいで、これといったミスの指摘はなかった。

Feb. 13, 2002
3月以降の不在予報 改訂版

■ 3月2〜3日
 東京(2日にジブリ美術館を訪問。他は未定)
■ 3月16日
 午後から大阪市内で謝恩会に呼ばれているので、出席。(出勤扱いではない)
■ 3月23〜24日
 法事のため、帰省。(超確定)
■ 3月30〜31日
 もしかしたら、もしかして、九段下?(未定)

(4月上旬は、これといった予定はなし。)

■ 4月28(または27)〜29(または30)日
 東京でイベントスタッフなどなど

またゲームのコントローラを破壊した。
自分に嫌気が差した。

Feb. 11, 2002
今週末の詳細な移動予定ができたので、掲載しておく。

15日 21時55分にドリーム難波号でOCAT発
16日 6時ごろに東京駅到着。新木場経由TWRで東京ビッグサイトへ。官製イベント・新世紀東京国際アニメフェア21の一般開場が12時で、3時半には逃亡の予定。(ゲーム系の出展がないので、声優のおっかけだけになるのでは…… との見方もある。「ビッグサイトで並ぶ」ということは目的であって、決して何かを充たすための手段ではないが、でも並びたい(笑)) あとは4時半6時少し前ごろに新宿到着で、飲み会。
17日 ビッグサイト(東4)でCOMITIAがあるので、それにいく。しかも今回はJune原画展(June系(じゅねけい、と読む)というときの「June」の本家本元)があるらしい。本家は読んだことがないけど、本家の威力とやらも見てみたい。(COMITIAの原画展といえば、波津彬子先生のがあるときに来れなかったのが未だ心残りである。別に同郷の人だからというわけではない。)新世紀東〜(西3、4)の3日目に行こうと思えばいけるってことだな。ビッグサイトからは、午後3時に脱出。TWRの新木場乗換で、有楽町線で永田町乗換、半蔵門線で渋谷乗換、京王井の頭線急行(あるいはTWR天王洲アイル乗換、東京モノレール浜松町乗換、JRで有楽町へ向かい、徒歩で日比谷駅に移動、千代田線・相模大野行)で、下北沢駅下車。徒歩5分のところにある(らしい)Tollywoodで16時45分からの新海 誠作品「ほしのこえ The voices of a distant star」(本編25分)を観て、21時10分の青春ドリーム大阪号(高速バス)で帰る。


 昼、H藤と祖父魔・ザウルス1近くのドトールコーヒーで待ち合わせ。通販で先週金曜日に届いたLiarsoftの新作「腐り姫」を渡す。わざわざ通販で買ったのは、自分がファンクラブ会員で、ファンクラブ向けの通販特典として「廃すくーる☆腐り組」(プレスではなくCD-R)がついてくるからだった。結局、後者は正味720円(送料の部分に相当する額)で引き取ることとし、H藤から7000円(本体に相当する額。定価)を貰い受けた。これで精算完了。奴とはその後で吉野家の牛丼(並)を食べて、ゲームを探しに「コミック・タイガーマスクの出身地」とどこかの小説(しかも作者がキリスト教徒に未だ刺されないのはやはりその手の神様が護っているからかもしれないが、それはどうでも良い)にでてきたことで知られるコミック・同人誌・同人グッズ専門店とらのあな(なんば店)と同じ建物の2階にある中古ゲーム屋へ行き探し物をし、とらのあなでしばしくつろいでからてから別れた。
 そのあと、すぐに単独でジャンク探しを始めたのだが、とらのあなのある建物の向かって右隣にあるショップの店頭セールのかごの中に、ふとHOME PNA Ver.1対応のPCIのボード2組630円が二つころがっているのを発見。未開封。1枚あたり315円(+税)という安さ、そして昨年末にじゃんぱらで購入した1台4800円の同規格の機械との値段差に心がゆれて、二つとも購入した。まぎらわしいことに、1枚入りの箱も同価格であったので買おうかと迷ったものの、迷いは捨てた。1個では仕えないので要らないという結論に達した。 ……いや、これもいつになったら使うのか定かではないんだけど、この手の買いだめは嫌いではないのでつい買ってしまう性である。
 そのあと、ソフマップで「R.O.D」のDVDの3巻を発見し、特典のポスターにひっかかってつい購入してしまった。定価の1割引だったのがせめての救いだ。

 帰宅後、オグマさんに連絡があったので電話した際に、新世紀東京国際アニメフェア21の話しをしたところ、やはり恐ろしいことになるという見通しで一致した。アニオタが群がるには狭すぎる空間だけに、かのリアル・コミパ(AquaplusによるLeaf系オンリー即売会。自分にとっては、初任給を握って駆けつけた思い出の即売会)と同等かそれ以上の大混乱になる予感がする。
 一応、前日から現地入りすることも念頭にいれようかとも思ったが、それだけのために追加支出をするのもかなり癪に障る。悩ましい限りだ。
Feb. 10, 2002
昨日は2週間連続出勤の最終日。昼休みに、とある夏のイベントの参加申込書に記入する。余すところはサークルカットのみとなり、それはこれから(正午過ぎ)から作成してプリントアウトして貼り付けてお終い。

今朝は6時40分に長瀬を発ち、約1時間後に門真の免許試験場へ。7時半すぎに、既に50名強がきれいとは言いがたい2列で並んでいた。見る見るうちに列は構内の駐車場にはみ出しかけて、潰れた列になった。見ている係員も、どうせすぐ開くからと放置状態。コミケでも殆ど見ることがないような見苦しい列だった。同40分ごろに玄関が開き、8時ごろに証紙の窓口が開いて、同5分すぎごろに2950円分の証紙を購入。
※ 土浦学園線西行き車線で、土浦から数えて最初の上り坂で、平成9年5月27日に「法定速度 25(km)未満」(括弧内は原文にない)で捕まったことがある。坂道に差し掛かって多少減速していた状態だったのは幸いだったが、それでも原付で50キロちょっと出していたため、違反3点・罰金1万円を課せられた。そのとき既に中型二輪免許は持っていたが、原付に乗っていた以上は関係ない。そのために、今回は約3ヶ月の差で期限3年での更新となった。違反は自分が悪いが、3ヶ月というのは中途半端に口惜しい。もちろん、5月以降に別の免許を取得すればゴールド扱いになるはずだが、特に取得しようと思う運転免許はない。(取るとしても、けん引か大型二輪ってところか?)
免許証の申請書類へのコピー(昨年9月?の法改正により住所氏名等の記入が簡素化されて、免許のコピーで足りることとなったらしい)、写真撮影(デジカメでの撮影を「写真撮影」というのが正しいかどうかは知らないが、撮影という部分はともかく、作ろうとしているものがある種のプリントアウトであれば「写真」というのも正しいのだろうか?あと20年ぐらい先にも同じ言い方をしているかどうか、興味深い)のあと、8時半過ぎに本館3階の第3試験室で待機。9時から30分の講習で、うち15分強ほどはビデオだった。ただし、多分に省略されており、テキストを見よという参照ばかりだった。(先日も書いたが、これまで純粋な免許の更新はやったことがなかった。)
 かれこれ9時半すぎに解放されたので、200ml献血をやってから帰宅したのがだいたい11時半過ぎごろだった。(バス停に付いたのが10時10分過ぎで、10時台のバスが30分おきで8分がでたばかりだったので、小雨が降っていたものの、古川橋駅まで徒歩で移動。所要はちょうど10分ほどだった。)
 帰りの、京阪・京橋駅で2階(建物的には3階部分か?)のパン屋に入って、生クリーム系のパンを食べてみた。が、ヴィ・ド・フランスの小倉ホイップに勝るインパクトはなかった。滞在時間は10分ほどだった。


ただいま午後8時ぐらい。
布施郵便局で某イベントの参加申込を発送。なんとなく、短冊を職場に落としてきたらしい。ジャンルは…… まあ、いっか(特撮劇爆)
(結局、二冊目の申込書セットから短冊を切り出して、そいつを使用。予備はいいね、当然の準備だね。)


ついでに、オグマさんに危険物を郵送。ただし、レジストリのキーを焼き忘れたので、メールで送ることにする。


その帰りに八戸ノ里にある西友のセゾンカウンターで、カードのポイントの用途を決定。712ポイントあったので、携帯用三脚椅子(300point)と図書券2000円分(400point)に使用することにした。後日郵送になるとのこと。

Feb. 7, 2002
 夜の8時から歯医者だった。
 いつもの調整(今日は下の歯列だけ)の後、担当の歯医者にお願いしてあった、領収書と診断書を受け取った。
 診断書の説明では、咬合異常+痛みを伴う顎関節症+(歯間空隙?か、そんな感じの単語)により「要治療」らしい。


 ちなみに、支払った金額は「H12年度」が283500円、「H13年分」が273000円となっていた。

 先日、名古屋に行った際に「富沢美智恵の夢見るフレンチシンデレラ」というフォトCD入り冊子(ISBN:4-931366-25-2)を購入した。いや、定価3800円・未開封のものが280円だった。指定されているマシンには3DO REALなどの懐かしいゲーム機たちが名を連ねていた。
 パッケージからして、美しいものは期待していなかった。
 だが、中の画像ファイルをIrfanviewで開いた瞬間、<おぞましいもの>を見た。
 おぞましい合成画像、下手くそな合成画像、意味不明なミステリーゾーンっぽい(別の喩えとして踊りゲーの画像っぽい)合成画像。何を考えて作ったのか、全く解せぬ。タイトルはどうなった、おひ?
 もう何も言うことはない。声だけ聴いてファンになった人には、一生見ないほうが幸せな内容です。CDオーディオの部分だけ聞いて楽しみましょう。
(強いて言えば、被写体があと20歳若い状態で撮影されていれば、まだ半分は許せる可能性がある内容だったのだが、それはこの業界については禁句なのだろう。春日まなみのコスプレでもしていようものなら盤を割っていたかもしれないが、幸いそれはなかったのがせめてもの救いである。)

 そういう伊藤美智江(旧姓:富澤)さんは、牧師の旦那さんとともに教会のお仕事をしているそうです…… (なお、本名はすでに公知のものです。念のため)

Feb. 6, 2002
 月曜は入試だった。
 火曜日の昼休み時間に、「AV機器のチェック」にシアターへ赴いた。つまり、DVDを観ようとしたのである。が、奇妙な高音とともにプロジェクターの光はすぐに消えた。知っている限りの手段と確認法を試してみたものの、やはりプロジェクターの異常であるとの結論に達した。業者は4時間半ごろに来て、1時間20分ほどの作業の後に(< この時点ですでに退勤時間は過ぎていたのだが)、電源系の基盤がいかれているために部品の取り寄せ等を含めると1週間ほど掛かると告げて帰っていった。

 女神に知り合いはいないので「強制力」ではないだろうが(笑)、なんで1年もしないで壊れるかな。

 ちなみに日曜の昼休みは、堀江由衣とKOTOKO(@ I've)と某特撮モノのCDから作ったCD-Rを、-30dbの音量で楽しんだ。だが、同じフロアの周囲は勿論のこと、真下にまで音漏れしていた。利用者向けにはせいぜい-40dbぐらいで我慢してもらうことにした。で・・・・・・ この日は「星界の断章 〜 誕生」(月曜日に2000円で購入)を観ようとしていたのだが、これ以上はまるものを増やすなという守護霊の警告だろうか?(あまり霊の類は信じないほうだが、守護霊というのだけは一応信じている…… 5回ほど交通事故に遭っても、海で台風の日に泳いで流されかけても、これまで死なずに済んでいるのはかなり良いほうの確率だと思うので。)

そういや、月曜の晩にオグマさんに電話したときに星界シリーズにはまりはじめたことを告白したのだが、彼はこういうことをやっているほどの奴である。人のことをオタクだデンパだ高機動全方位毒電波送出装置だという彼はこういうこともやっているのである。彼はいつかハロ@1stガンダムをTRONの力で飛び跳ねさせる奴だと信じているのだが…… そんな日は来なくて結構である。ハロに萌えない普通の人だから。

Feb. 3, 2002
 今日は日曜、されど入試のために出勤。出勤時間が全体に1時間早められたため、4時半過ぎに退勤。散髪に行き、布施駅の南側の某商店街にある某床屋で1600円でやってもらった。
 午後11時より、デンパ東京に電話。アニパロに興味が失せてきたなどと曰うので、8月を楽しみにしていると伝えた。ただ、本当はROBO-ONEを見に行ったはずだったので、そこに来ていた先行者(本物のほう)の開発者の発言などを聞きたかったのだが、どうやらROBO-ONE自体が期待はずれのレベルだったらしい。オグマさん曰く「立って歩ければ勝つ」程度で、先行者(本物のほう)について分かったことは日本から見れば15年程前の技術レベルではあるものの技術的にはまじめに作られている代物であるらしい。しかも、腰から上はおまけらしい。
「中華王」 先行者は腰が命、女優じゃないから顔はおまけで二の次……か。

上の電話のついでに心に決めた。デンパ東京には特別に来年の年賀状をアーブ語で書いて進ぜよう、と。(宣言)

短期的不在予報

■ 2月16〜17日
 東京(新年会1件、即売会1件、イベント2件)
■ 3月2〜3日
 東京(2日にジブリ美術館を訪問。他は未定)
■ 3月16〜17日
 実家で家庭内LAN拡張?
■ 3月下旬
 九州か四国か豊橋に行く……かも?

 上から2番目の従姉(父方)が結婚したということは、3番目(父方)は既に結婚している(ちなみに3月から大阪の製薬会社で研究職として就職)ので、従兄弟姉妹(< 5文字だがイトコと読ませようとしている)のなかで未婚者の年長になってしまったらしい。(母方の従弟どもは一番上が小学校なので、まだ8年はなんとかなる!)
 でも、先を越される見込みがある従妹(父方、4番目)がいることを考えると……
 はたまた、妹がまかりまちがって突発婚に走った場合は……

 まあ、他人の結婚の早い遅いは考慮しないでおくことが心の平安につながると信じておくことにしておこう。

Feb. 1, 2002
 実家に、お誕生日おめでとうと電話した。
 明日は父方の、上から2番目の従姉の結婚式だが、もともと呼ばれたことはない。いずれにせよ入試のために土・日・月と出勤し、1週間後までずぅっと出勤。

 昨日の夕方、例の翻訳(Jan. 22, 2002を参照のこと)を完成し、メールで送った。はっきりいって、これまでに訳したもののなかで最も他人に見せたくない訳になった。あの、高校で学んできた英語のことわざやら熟語はどこへ飛んでいったのだろう? クレジットに名前載せてくれないかな?
 木曜日の夕方、八的さんが堺市のお宅から引っ越すということで、追い出しコンパがあった。鶴橋経由・JR天王寺乗継・関空快速で三国ヶ丘まで行き、更に南海線で深井駅に到着したのが6時50分ごろ。7時すぎに八的さんに身柄を確保され、お宅訪問。2階の仕事場に通されて、根雪さん、geppyさん、緒方ていさんのほか、緒方ていさんところのアシスタントの方を含む女性4名で(自分が到着してから)1時間強ほどダベった。猫・鳥のほか、そこにはリリちゃんというメスの黒い小型犬(3歳ぐらい)がいて、来ていたのが黒目の背広とコートだったためもあってか、大層気に入られた。
 飲み会では、緒方さんの横で前方と横を女性陣に囲まれる形の配置で、話題がリスカと献血とアシスタントとしての仁義・心構えなどなどだった。献血はこれでも50回程度(手帳上の回数はそれ以上だが)やっているのだが、他人の動機にはいろいろあるものだということを知った。動機は何であれ、自分の血液に不安が無い人がやる分にはそれでいいと思う。京都まで帰り着こうというグループもいたため10時半過ぎに深井駅前で解散し、そこから中百舌鳥で御堂筋線に乗り換えて難波経由で帰宅した。


Jan. 31, 2002
こういうところからリンクされているのに気がついた。
でも、自分では読めない。
Jan. 28, 2002
昨日、たしかに東別院にあのようなルート(ただし30分遅れ)でいったものの、正しい目的地は吹上ホールだった。結局、開場(10時半)5分前に到着し、600名程度の行列に並ぶ。最初に、りゅうき夕海さんとこに行き、サイトが閉鎖された事情について尋ねたところ、どうやらwakwakのアダルト制限に引っかかったために事前通告なしで削除されたとのことで、移転先は以前に使用していたgeocitiesであることが判明。つぎに、いかせんべさんのところに並ぶ。同日は、「イカ焼き」に於いて「漆黒のJ.P.S.」(そのときの新刊では「ハスミエ☆ラン」こと蓮見江蘭さん(?)< 字は未確認)の委託を受けていたためそこそこ混雑。今思えばやや無理のあるお願い事を持ちかけたが、やはり無理はあった。自ら方法論に疑問を抱くに至ったのでこれを取り下げ、帰宅後にその点につきお詫びのメールを送った。12時半少し前に、Exchangerさんと合流。即売会直営の飲み物販売所に頼んであった、ホットのイチゴジュースを二人で飲む。周辺のスタッフが興味深げに喉ごしなどを質問しにきた。でも、実際は、そんなに悪くはなかった。2時半前に離脱。
 次に、大須の電気街に向かう。ルートは御器所乗換の上前津駅。(2000年12月、就職面接のあと、名古屋駅から大須観音駅下車でその界隈にある「月天」という酒場に行ったことがあったが、その付近を歩いたのはそれ以来。) まず空腹だったので少し栄方面に歩いたところにある「矢場かつ」?という店で味噌カツの定食(1000円)を食べながら、Exchangerさんより昨年のコミケ二日目に別れた後の話しを聞いた。結局、豊橋に戻ったのは2002年になってからだった、とのこと。次に、第一・第二アメ横ビルや、付近のコアなゲーム屋などを案内してもらった。Bleem!のドリームキャスト版(約1000円)などを購入。あまり機会はないだろうが、次に名古屋で時間を持て余すときには行くこともあるだろう。5時半ごろに名古屋駅方面へ移動。JR名古屋駅ビル:JRセントラルタワーズ13階、タワーズプラザにあるスターバックスで、キャラメルフラペチーノの“グランデ”サイズ(税含まずで460円)を食べる。二人で、野郎二人でこんなものを食べていることの侘しさを(程度に差はあるものの)噛みしめた。自覚はあるのだが、解決しないだけ。そもそも自分には、可処分な時間も居所の自由が許される時間も、実は、それほどはない。
 7時15分ごろに分かれて、20分ごろに9時でとってあった特急を8時に変更し、マクドナルドで夕食を食べた。その後、鶴橋経由で帰ってきて、帰宅したのが10時半ごろだった。前日から少々ハードなスケジュールだったので、すぐに寝た。よくやるよ、と自分で言ってしまうとこなど、実に「逝ってヨシ」である。

Jan. 26, 2002
 今日はこれから「マンガ家vs表現規制 関西最大の決戦 の集い」というイベントのスタッフをやるため、日本橋へ。ただ、店員もいることなので、実は殆ど仕事がないんじゃないかと疑っている。
 明日は5時27分の電車で鈍行を名張で乗り換え、更に伊勢中川で急行に乗り換えて、8時55分に名古屋に到着の上、更にJRで金山駅まで行き、最後に地下鉄名城線で東別院駅下車で、東別院会館へ行く予定。(片道4時間あれば東京に着けるような気がするが、それはそれ。) とある即売会が10時半からあるので、そこへ人に会いに行くのが目的。午後11時過ぎに帰宅の予定。
 翌週の土日と翌々週の月曜は、一般入試(前期)のため出勤。

 もう27日だけど、めんどくさいから昨日分に追加。
 昨日のイベントは2時からだったものの、準備のため12時から現場に詰めた。まず、ゲッPさんが先に到着していて、小1時間後に八的さんが到着。チラシ・アンケートの組み合わせや、ビラ張りなどをし、開場後は場内アナウンス・質疑応答用マイク係などをする。しかし、前半=2時から5時半ごろは雨のため、客席(60席程度)は7割強ほどで立ち見なし。7時ちょっと過ぎからの第2部は9時の予定が更に予告付きで15分伸び、実際には計30分延長ほどになった。はっきりいって、マイク係は図情大の院生時代に学内で開かれた学会でやったきりだったので、かなり久しぶりだった。
 余談だが、あの場でのお客の誘導と、即売会や仕事上のお客の扱いの方針は若干違うものとした。というのは、後者は基本的にかなり自律的であることを求めていい相手であるのに対し、前者はそうでもない、というだけのことである。でも、そういう人の誘導や何やらが好きなのは、10年前の自分ではかなり考えられないが、9年前は生徒会の副会長をやってたわけで、それが運命に多少なりとも影響したのかもしれない……とたまに思ったりもする。
 10時すぎに堺筋線で恵比寿町から日本橋駅へ移動、地下街経由で飲み屋へ10時半ごろ転がり込む。かなり詰め込まれたものの、隣が消えたので領域を多少占領した。翌日の日程もあったため、解散の前に、11時50分すぎに自分だけ脱出を宣言。自分のほかに、高安止まりでは帰れない方がお一方含まれていたのを気にかけつつも、百済さんが折角確認してくださったこともあり、とりあえず自分だけ帰ることになった。

Jan. 23, 2002
別に部外秘なデータではないと思うので出しちゃうと、Wave Studio公式サイトへのアクセスが
     月: リクエスト数: ページ数:
----------: ------------: -------:
2001年11月:    206734:  49865:
2001年12月:    222250:  54909:
2002年 1月:    173592:  39951:
……という感じで、1月分については23日午前1時59分までの分だから、今日の朝ぐらいに4万は達成しているはずです。

今朝、英語版は1年以上ぶりに、日本語版は1ヶ月ぶりに更新しました。


しかしながら、別のとある管理先(しかも上のサイトに比べればよっぽど更新している)がこれの4分の1やら半分ぐらいのアクセスしか取れていないのは非常に心苦しい。(ページの数は大差ないはずなのに……)
Jan. 22, 2002
昨晩、ようやく7ページ目まで完了。
「オカマ」やら「電波系」やら「クソビッチ」やら…… どう訳せよというのでしょう。
(最後のは"shitty bitch"にしといたけど、前者は何通りかで言い換えた。真中のは、どうしてもダメだったら"Denpa guy"などで通すつもりだが、いい訳があればお知らせください。)

それにしても何の脚本なんだろう、コレって??? < 知らずにやっている無給のお仕事だったりする。
Jan. 19, 2002
気軽に請け負った翻訳(日本語から英語へ)が、実はA4で14ページもあった…… まあ、1時間に1ページできるような文なので、なんとかなるだろう、きっと。
Jan. 17, 2002
昨晩は遅番退勤後、7時40分ごろに近鉄・日本橋に到着。難波・法善寺の飲み屋で八的さん、百済内創さん、THE SEIJIさんらとAMI関西の顔合わせ会。そこで、母方の祖母・叔父に誕生日にもらった傘を盗まれ、凹む。職場から出るときに、ポケットに入る携帯傘にしたほうがいいかも……という勘がはたらいたを無視したことを悔やみまくる。ここが大阪だということを忘れていた。そのあと、近くのカラオケ屋で2時間唄うものの、アニメ関係がダメダメだった。時間切れになった、「ヤマザキ一番」を次回の宿題にすることを心に誓う。

Jan. 19, 2002
 昨年5月に脳内出血で死んだ父方の祖母が特別養護老人ホームにいたときに、ヘルパーとして働いていたというFさんからメールがあった。Web上では書いていないはずの祖母の名前が書かれていたほか、祖母の嗜好に関する記述がそのとおりだったことから、間違いないと思ったので、返信を送った。
 なぜメールが送られてきたかというと、Fさんが辞めたその老人ホームの名前で検索をしていたら、こちらの日記のなかにある祖母の死に関する記述に引っかかり、そこに、緊急入院の当日は非番だったためにFさんが知らなかったその後の経緯が書かれていた…… というのがメールをくださった切っ掛けだったらしい。
 たしかに、いろんな単語で日記が引っかかっている様はログを見ていてわかるものの、奇遇なこともあるものだ。

……ただ、祖母が、こんな行状の孫を抱えていたことを知られたのを恨んで化けて出てきそうな気がしないでもないのが気に掛かる。

Jan. 15, 2002
朝方、族言葉変換スクリプトで遊ぶ。そういえば、一昨日に日本橋でH藤とヤマギワソフトで横浜銀蝿のタイピングソフトを見つけて「明治時代バージョン」があったら買うかも、という話しをした。つまり、旧漢字で、文字の流れは右から左な、でも横浜銀蝿だけに漢字だけしかでてこないタイピングソフトで、「論斗威備」とかとか「徒蹴在魔苦混」とか「家秦索捜」とか「徒迷兄」とか「孔悩羅斗」とか「好裸腐吾飽」とか、振り仮名なしででてくるヤツである。オグマさんあたりが「小国民の国語教育」用に作らないだろうか?と期待してみる。
昨日も二度寝してしまった。また、昨日はかなり久しぶりに東大阪市から一歩も出なかった日となった。たいへん珍しい。
そろそろ運転免許更新の時期が迫ってきた。(まだ、だが。)光明池で更新することを検討中。今回は「優良運転者に準じる者」扱いとなるので、優良運転者講習を受講できる。
実は、最初に免許を受けた平成6年3月31日以降、これまで一度も「更新」も「期限切れ手続」も「再交付」も(あと取消も)やったことはない。約8年間、その時期ごとに新たな免許を追加してきただけである。
日記に記録がないので分からないのだが、以前に一度だけ速度超過25kmを喰らっているのが96年と97年のどちらか、そして1999年年末の事故(点数がついたり、行政罰を受けたりはしていない)が関係あるかどうかで、今回の更新で5年になるかどうかが決まる。なんとなく、ダメっぽい気もするが、忘れたフリをしてかけあってみようと考えている。

http://www.police.pref.osaka.jp/tetsuzuki/menkyo/01.html
Jan. 13, 2002
 8日朝、不肖の弟子より速達にて、年賀状を大学の恩師・原 秀成(はら ひでしげ)先生に発送。昨年、つくばを訪れた際にお会いしたのであのまま、以前どおりお元気なことであろう。年賀状には、論文書きはもうやめときます、というニュアンスを込めたので、今度こそは「不肖の弟子」から「不要の弟子」に降格したのではないだろうか。この恩師に西形公一さんを一度会わせてみたいと思っているのだが、破門数回の腐れ縁に近い弟子のために時間を割いてくれるかどうか?? 自分の活動上の考え方は少なからず先生の路線を継いだものだし、路線上の問題はまずないであろうけれども、性格の面で西形さんとはそりが会わないような気がしないでもないので、いまのいままで躊躇っている。でも、爆弾を落とすかどうか迷ったときには落とすほうに決める性質なんだよな、自分って。
 その日の昼ごろ、UTF-8で書かれた片言の日本語によるファンメール(このサイトに、ではない。念のため)が届く。帰ってから解読したところ、内容は翻訳版発行の有無に関するものだったので、英語・日本語の両文併記にて回答を行う。英語のネイティブではなくても、翻訳サイトにかけてもらえれば主要な言語にはなるであろうと考えて、文の構造はきわめて単純にすることに心がけた。また、日本語文についても初学者向きに構造は単純にし、使用する言葉を簡単なものに限るよう心がけたが、普通の日本語のネイティブに見せたら「バカにしてるの、オタク?」と言われかねない文になった。これが両立できるような翻訳家がいたら、それはやはりプロだからこその芸に違いない。
 9日、ようやく出すのが送れていた書留を1通送付した。11日に到着の連絡を受ける。
 10日、退勤時に非っ常〜〜に困った仕事上の予告(というか計画)を聴かされる。帰ってから、すぐ不貞寝。
 11日、退勤後にAMI関西AMIメンバーの関西セクション)の打ち合わせが虎の日本橋店の裏にあるJungle1階であった。7人で7時から8時過ぎまで絵の選択と値段付けをし、そのあと八的暁(やまと あきら)さんほか3人と一緒に近くの焼き鳥屋で夕食。青年会議のことも多少尋ねられたものの、年明け以降は動いていない状況にあるので、年末の新橋での会議のことともどもお話しした。16日に難波で予定されている顔合わせの飲み会にも強制参加が決まった。
 その晩、いかせんべさんのサイトにアクセスできなくなっていたので、プロバとしてのトップページをみたら、またもやSalaが落ちていた。(Salaだけに、割れていた、というべきか?) いつものことである。
 12日、出勤。
 13日、10時半ごろに起床して、松屋のハムエッグ定食でご飯を2度おかわりして、二度寝して、午後3時に起床して、H藤に渡すものがあったことを思い出した。電話して話しているうちに、奴が「メイドさんベスト」を日本橋のヤマギワソフトで発見したことを自慢しやがった。そこで、会う場所は恵比寿町駅横のマクドナルドに決定した。ホットドッグらしきもののバリューセットを食べながら5時待ち合わせのところを15分ほど遅刻してきた奴が登場。30分ほどくつろいだ後、ヤマギワソフトに直行して、最後の1枚を購入。2500円…… 今日の運はここで尽きた。感想:中身はイカレていたが、そういうのは大好きだから問題なし。「メイドさんパヤパヤ」のカラオケバージョンの発売もあったらいいな。「メイドさんブギー」のラストは、唄っている姿が目に浮かぶようで怖かった、どちらにしても女の子にこれを歌わせた会社もすごい、以上。 
 そのあと、同じ2階でついでに「ケータイエディ5」初回限定版が3000円ほどであったのでついでに購入。最後に、もと中川ムセンな100円スーパーでご飯(250g、99円)ばかり12個購入。

Jan. 6, 2002
あけましておめでとうございます。

12月27日 20時過ぎ忘年会が終わったあと8時半に離脱、22時55分 入浴・焼き芋ののち出立、23時50分 大阪駅で高速バスに乗車

12月28日 東京駅到着。松屋で納豆定食を食べてから、8時20分に山手線・秋葉原経由、総武線・錦糸町経由、横須賀線・東京経由で、新木場乗り換えでTWR・国際展示場駅に到着。10時半前、コミケの設営に参加。今回から「前日設営」と言わないことにしたらしい。午後1時半ごろ東1〜3ホールは設営完了、恒例のジャンケン大会が3時まで。今回も負け続けた。秋葉原でお買い物のあと、午後7時ぐらいから東京駅に戻って、いつもどおり、東京温泉(東京駅八重洲中央口・地下)で入浴&クリーニング。9時半に地下鉄東西線で門前仲町へ。しかし、部屋の玄関で家主が仕事が終わってなかったことが発覚、23時すぎ?まで近くのデニーズでケーキをつつきながらJR東日本製作のSUICA取扱説明パンフを読み読み、時間を潰した。

12月29日 4時半、東館行列に並ぶ。7時半すぎ、あきさんが到着したので入れ替わり、自分はサークルチケットでG-42b・MANAMIのスペースへ直行。ホープ21に新刊の搬入を頼んでおいたので、それを荷解きして、編集後記の追加のためのシールを1冊1冊ぺたぺたと1時間ぐらいかけて貼り付けた。しかし、運命の皮肉か、MANAMI代表の南里さんは9時をすぎてから現れたため、期間や販売関係のセットが入っている宅急便はその時点では取りにいけなくなっていた。結局、最初にLEVEL-X(赤松健=「ラブひな」原作者)のとこに並んでから、10時20分ぐらいに取りに行った。そのあと、1時半ごろに交代して、3時ぐらいまで店番ののち、40分ぐらいお買い物。初日の閉会後、4時半にお城(ビッグサイト)を離脱。ここで判断を誤った。ゆりかもめに始発から乗ろうとして、1時間ぐらい並ぶ羽目になった。これだったら、水上バスに乗ったほうが絶対に早かった。
新橋到着後、予定の6時より5分ほど遅刻して、第一ホテル東京1階のロビーラウンジで「青年会議」(仮称であり、厳密に言えば西形さんの呼びかけていた「有害社会環境」の規制を問いただす青年会議を半ば継承し、半ば別の団体となる見込みだが、その辺の調整は未完了)の会合に参加。連絡網AMIからは山本夜羽さん(マンガ家)と長岡さん(ライター)、旧マンガ防衛同盟からは(正確には自分も含まれるのかもしれないが)西形さんと林さんたち、エクパットジャパン関西からは要さん(今回の会合の呼びかけ人)が参加、あわせて10人強となった。会議の内容は公表できないが、この会合の参加者は(私を含めて)全員が「青年会議」の発起人となることとなった。
8時にホテルをあとにして、8時半ごろに串特急という飲み屋に入って、8人ほどで飲み会…… というか多少グチグチとダベりあう。9時半に脱出。10時半ごろに門前仲町へ到着。1時間以内に就寝。

12月30日、前日にあきらめたVisual ArtsでI'veのCD・DVDなどを購入ののち、全然人がいなかった隣のEnter Brainでお買い物。講談社も空いていたのですぐに買えた。のち、海外同人誌の展示を楽しんでから、東館に移動。まず、ワーカホリック(犬上すくね先生)に行くも新刊なし。ただし、夏は買い忘れたので、夏の新刊を購入。冬の新刊がなかったのでわけもわからずTシャツを購入。2000円也。次に、さがのあおい先生のとこに移動。「天国に涙はいらない」の挿絵作家ということでオグマさんから強く推薦されていたところだった。もちろん、二冊ずつ購入のうえ、CD-ROMを1枚購入。(なお、5日にH藤と日本橋のとらのあなに行ったのだが、そこでサンクリのカタログ表紙に描いてあるのを発見して買おうかどうか迷った末に買わなかった。そこまでの大人買いはしないので。) ……腕が重たくなったところで、1時ぐらいに東館・西館のあいだの時計のまえであきさんと合流。VisualArtsで買った、I've(5千円)2袋、Kanon(2千円) 2袋を引き渡し、代金を受け取る。そのあと、東3ホール外側の野外の自販機前でめがねさんらと合流して休息。2時ごろに豊橋のExchangerさんと連絡がつき、東館ガレリアの東1ホール前にある自販機のところで合流。「樽の眞相」などを回り、2時45分ごろにExchangerさん(+お一方)は東館行列の入り口から脱出。自分だけ西館のコスプレ広場で芋洗い状態ではあったもののコスプレを鑑賞した。(注:3時でお終い。)前日、TOMAKのコスプレ??(首の生えた植木鉢を持っているだけだった)やらココロ図書館の3姉妹セットなどがいて、Visual Artsの行列で1時間ほどの間に眺めていたのだが、あの1時間はやはり無駄だった。後悔している。
閉会を待たずにお城を抜け、水上バスとゆりかもめを乗り継いで新橋に到着したのが4時20分ぐらいだった。まず、そこのJR系のコンビニで鳥さんに荷物を運んでもらう手続きをした。もちろん、待ち時間なしで。次に、とりあえず、かけうどんを食べた。
疲れ果てたので、みどりの窓口でついその日の晩の急行能登指定席をキャンセルし、越後湯沢経由の新幹線・特急の乗り継ぎへと変更していた。5時20分?に上越新幹線MAXあさひに乗車。越後湯沢は雪だった。越後湯沢に到着してからいつもどおりダッシュしたわけただが、そこには自由席に長蛇の列が発生していた。雪による遅れが原因だった。結局、発車間際に先頭のほうの指定席車両に乗ることを進められて、10人ぐらいがそちらに走っていったのに混じって、3号車に乗ったのだが、これが大正解だった。昨年の運はそこで使い果たした。なんと、指定席が空いていたので<指定席券持参人が来るまで座らせて欲しい>と車掌に頼んだところ、直江津の手前ぐらいで、席の指定が無い指定席?を460円で発行してくれたのだ。しかも2席とも結局誰も来なかったので、後方の車両が極度に寿司づめ状態であるにも関わらず、かなりゆったりとした時間を過ごすことができた。

12月31日 正味、10時起床。車庫の掃除などをする。夜は、大乗寺の鐘付きと墓参りと地元の神社への参拝。

1月1日 母方の祖母と叔父の家に。5時過ぎに、叔父の勤める会社が母方の祖父が入院している北陸病院(自分が産まれた病院でもある)の新築工事に携わっていて、そこの工事事務所にある叔父用のWin98マシンが調子が悪いとのことで見に行った。コンピュータは前面にスピーカーが付いているNECのNXで、LogitecのキーボードにUSBの延長口が一つあり、そこにUSBマウスを挿すようになっているのだが、そのUSBマウスを認識していなかった。結局、認識させることに失敗したのだが、本体の前面にUSBのポートが空いていたのでそこにマウスだけ挿したら認識した。そこで、まずマウスだけはそのままにすることに決定。次に、起動してすぐにマシンが固まるので、safemodeでディスクのチェックなどをしたうえで、startupに特に重要なものがなかったのでこれを全部外したら解決した。念のために業務用のアプリケーションやネットワーク関連の動作を確認してもらった。次に、画面表示を1024×768に戻そうとしたものの戻せなかったが、時間切れとなった。自分のPCではないので冒険できない部分もあるし、会社のSEが4日になったら呼べるらしいので、画面がでかいことを我慢するだけでいいならば、と叔父も了承したのでそのままにした。

1月2日 2時より、湯葉と豆腐の店・梅の花 金沢店で、父母と自分のほか、父方の伯父夫婦+従姉たち4人とそのダンナさん衆3人(※ 今回は9月に結婚した上から2番目の従姉のダンナさんが増えている)とで毎年恒例の会食。妹は大学受験の時期であるため、弟は大阪で修士論文で死んでいるために、それぞれ欠席。自分の前には3番目の従姉(同じ高校の1年先輩でもある)の夫婦が座って、右隣の伯父に(酒に弱いことはお断りしてあったのだが実はぜんぜん飲めないわけでもないので)ビールを戴きつつ、話が弾んだ。5時ぐらいに散会し、祖父を見舞いに行った。

1月3日 朝起きたら雪が積もっていた。雪かきをする。午後からお買い初め。

1月4日 雨が降って雪が重たくなった。4時12分の雷鳥で大阪に戻った。

1月5日 H藤と正午に大阪駅で合流。天下一品というラーメン屋で体に悪そうなほどこってりしたラーメンを食べたあと、ヨドバシカメラ1階にあるインターネットカフェ?で1時間(注:ここは1台あたり1時間150円)ほど調べもの。難波に移動して、千日前の弥生座であずまんが大王(短かったなぁ)、デ・ジ・キャラット(オチがない)、スレイヤーズ ぷれみあむ(出番があれだけとは、ナーガ哀れすぎ)、サクラ大戦(あの終わり方はいったい??????????)を観た。毎回ながら、弥生座は画面が汚いのが気に掛かった。そのあと、とらのあなを出てから解散。

1月6日 11時10分に長瀬駅を発ち、住之江公園経由で12時15分ぐらいにコミックシティ38の会場であるインテックス大阪へ到着。(※ 11時開会、15時半閉会だが、根性入れて買いに行くつもりはなかったのでわざと遅めに出発した。) さらに15分から20分ほど入場行列待ちをして、4号館に直行、サークル参加をしている犬山のぼる姉様(年下だがな)に会う。すると、そこにみどり姉様(年下かどうか知らんが、まあ年下だろう)登場。同人腐女子談話が始まったが、8割以上意味が分かる自分が嫌。まあ、いいけど。話題としては、ナルトがついに人気投票1位になり、3位に予想外のイルカ先生が急上昇し、更にはサクラが12位とヒロインにあるまじき順位になったことが大きかった。1時半ごろから放浪の旅に出る。6号館を手始めに全館を制覇する。
ここで、通行しただけのホールのほうが多いものの、即売会としての感想を少々。コミケと比べて、(1)女の子(元も含む)の比率が高かった、(2)食品の販売が面積あたりで多かったうえに本当に「出店」「露店」といったカンジの店もあった(球形の沖縄風ドーナッツとか)、(3)行列の並び方が皆へたくそ、(4)座り込みは完全に放置状態だし6号館2階は休憩所と化していたけどいいの?、(5)中ふ頭駅なんて地の果てだ!、(6)混んでいるところでもコミケ最終日の東1ホール並で済んでいる、(7)掃除は予めまともにやってくれ、釘が落ちていたから思わず拾ったぞ!  以上。
2時半すぎに再度、犬山の姉様にご挨拶して、脱出。今度は中ふ頭駅ではなく、トレードセンター前駅から地下鉄中央線に乗り継ぎ、堺筋本町経由で堺筋線恵比寿町駅で下車。USBケーブル(AB型)1.8mで200円というのをTWOTOP近くのじゃんぱらで発見。

© or (C) Taisuke ITONO, 2002