1999年第三四半期の記憶 Memory of the third quarter of the year 1999

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  This document is a dairy-like essay written in Japanese.  

 このドキュメントは日記のようなもので、憂さ晴らしで書いているようなもの(或いは、夜中に井戸に叫んでいる
声をテープから起こしたようなもの)も含まれています。通常のブラウジングで読める範囲は、日記の中でも特に差
し支えない部分だけであり、私の本音のうち公表するのにはある問題がある部分はすべて埋めてあります。

1996年〜1997年の記憶 Memory of the year 1996 & 1997
1998年の記憶 Memory of the year 1998
1999年第一四半期の記憶 Memory of the first quarter of the year 1999
1999年第二四半期の記憶 Memory of the second quarter of the year 1999




図書館雑誌viewer Version2

小熊さんの日記 「哀愁日記:底に哀はあるの」 小熊さんの当サイト(ULISサイト)向けリンク 記述の内容については一切コメントいたしません! - for private use- - for private use- - for private use / fortunecity -

Sep. 22, 1999  「超漢字」と小熊さんの日記にあるのを読み、次の二つを思い浮かべた: (1)超兄貴的人文字書体 (2)超幹事  (1)はだいたい想像がつく。結局は書体に他ならぬのだから。  しかし、(2)は何だろう? すごいバスガイド・旅行の引率さんみたいな方のことか? それとも低予算で言い料理を都合する人のこと? 中田邦造は(正確には専務理事だが)それに あたるのだろうか?
 昨晩のCCさくらを観た。  知世の妄想シーン(兎耳、羊耳、猫耳)が萌えの感情に由来することを<小さなお友達>は理解 できまい。そもそも、○耳系でなくとも、さくらをかわいらしくするようなデザインは知世ならい くらでも思いつくはずだ。そこを敢えて○耳系だけとしたのはどういうことか? 「大きなお友達」 対策に他ならないだろう  −−ちょっと、わざとらしすぎ。  今シーズンは、桃矢くんの活躍を期待しています。 ※ エリオルx桃矢ものって、いまどのぐらい描かれてるのかな?(爆)   [たぶん、特に理由がなければ買うことはないけど。]
Sep. 21, 1999 昨日買った、とある漫画雑誌の中にあった台詞:  女がスキ 女がスキ やーらかい梓殿がスキ しくしくしく コメント:こん、ボケぇ! 一度、ヤられてまえ!(僻み 200%込み) > 時○ (Oct. 4, 1999 追加) 上の台詞は背景に書き込まれていたものだが、吹き出しの台詞にはこうある。 あることに気づいたので追加しておく: 「…梓殿は男に体まさぐられたことないから そんなこと言えるんだ〜〜〜〜〜〜」  馬鹿め。そう言っているお前がいつもまさぐっているだろうが。 > ○迅
Sep. 18, 1999 今月12日までの、この(ULIS)サイトへのアクセス総数は6490回でした。 その内訳は以下の通りです: /akane/yuka○○○○ 205 /ym-ml/ 929 /ym-ml/index.html 139 /ym-ml/comiket.html 93 kor*.html 821 kor.html 395 kor2.html 84 latest.html 72 ee.html 25 翻訳物 980 /koc/* 980 自分以外の作成したコンテンツ 3015 /tetuya/* 191 /k-angel/* 1756 /m-aykw/* 1068 (追加:Sep. 27, 1999) これは1週間分のログです。 従来のものも、特記していない限り、すべて1週間分のログの話です。
Sep. 16, 1999  被告人、中田邦造に申し渡す。日ペン6月の刑に処す。 (「ち引」という風に見える文字が「大分」と書いてあるつもりらしいことが分かるまでに  15分ほど考えたぞ!)  ペン字のテキストを墓前に備えて差し上げたいほど字がくねって読みづらい(笑)
Sep. 13, 1999  論文の章立てについて指導教官からOKを貰った。これで、あと2ヶ月のうちに論文1本を 書き上げることに成功すれば、あとは就職だけだ。 まぁ、そのうちなんとかなるだろう。 (私の実家は1年ぐらいの生活費を借りられないような家計ではないらしいので、1年弱ほど 甘えてみることにした。) ※ 論文の締め切りは1月中旬なのに、なぜ11月末までに論文を仕上げなくてはならないかに ついて説明すると、私を某大の博士に入れたがっているからである。しかし私は別に行きたく もないので、なんとかうやむやにしようとしているのだが……… [なんで行くつもりもない 大学の受験料(3万ぐらい)を払わにゃならないのだ!と思うのだが、今のところ諦めてもら うには至っていない。だいたい、図書館史を飯の種にしようなどとは全く考えていないのだ。 私が図書館情報学をやろうと考えたmotivationに適っているのは、図書館協会史ではなく、や はり著作権なのだ。そのことは指導教官にも伝えたし、受験についても無理強いすることはな いだろうけど、受験しなくても特に関係が悪化するようなタイプの人ではない。]
Sep. 8, 1999  昨日は特に愛車(ヤマハ・メイト)の調子がおかしかったので購入元のバイク店で見てもら ったところ、チェーン及びギアの摩耗が原因であることが判明した。購入した時点で確か1万 キロほど、そしてその後に1万4千キロほど走っている。スクーターでは、こうはいかない。 スクーターなら、これだけ走ればおそらくボディのほうで問題が出ていることだろう。幸いに も、塗装の剥げなどはあるものの、致命的な問題はこれといってない。(足置きバーを固定す るボルト3本のうち1本が無いことぐらいだが、大した問題ではない。)  この愛車とはもう5年以上の付き合いである。地元のデパートで最初にバイトをした給料で 買ったものだ。そして、その後2度盗まれ、2度とも戻ってきてくれた。だから、縁があった のだと思う。思えば、この愛車で筑波山に10回は登っているし、土浦・荒川沖は数え切れない ほど行っている。近場のジャスコに行くときに乗った回数は千回を超えているはずだ。これが ない生活など考えられないし、もはや体になじんでいる。もし将来車を買うことがあっても、 これを廃車にするつもりはないし、どうしても手元に置けなければ実家まで乗っていって、本 当の寿命が来る日まで預けるつもりだ。(置き場所の心配もないし。)  修理は、早ければ明日の夕方に終わるらしい。ギアが1万円にチェーンが4千円。(これは 安いと思う。5年で割れば8円/日だし。)  あのバイクにはまた頑張ってもらわねば。
Sep. 7, 1999 1週間分の日記を書いておきます。 <8月29日>  18きっぷの最後の1日分を使い、荒川沖駅を9時半頃に出て、有楽町で上映されているCC さくら映画版を観る。ストーリーは、実にCLAMP風味だった。欲を言えば、小狼の母にもうちょ っと活躍して欲しかったかな。(< フィルムの時間からは無理なのだろうけど。)  次に、丸善日本橋店で開催されている本学20周年展示と阿刀田高氏の講演を聴く。西洋美術 裸体全集と、合計で何度聞いたのだろうか(笑)  最後に、浅草東映で少女革命ウテナ劇場版とアキハバラ電脳組を観る。ウテナの世界はあらゆ る意味で凄かった。(TV版の比ではなく!)生徒の学費が年額1千万を超えているとしか思え ない校舎に、高速を走る城に、ねーちゃん脱がし洗車機が実はウテナカー製造器だったとか・・ ・・ 一生行きたくない場所に数えてもいいほどだ。(でも、洗車機のデモを観るぐらいならね (笑)) ただ、はっきりいって、ストーリーが1度観たぐらいで分かるの?というものだった。 個々の場面はなんとか分かるけど、その前後関係がウテナとアンシーの2人の関係以外のところ でやや分かりにくかったのだ。電脳組の方はというと………もともとTV版をそんなに観ていな かったのでよく分からないけど、人の寝ている上でテレビを壊しまくるのは非常に危険だ。よい 子は真似しないように。 <9月3日>  IRC(Internet Relay Chat)のMadokaというbotを「%きまオレ」「%村山由佳」に走らせること に成功。それまで%村山由佳にAyukawaというbotが走っていたので、Akaneという名前にした。そ して、5日にはAyukawaとAkaneの相互なると(=オペレータ権限の「o」のこと)発給協定が成立 した。上記のどちらかのチャンネルであったら、声をかけて上げて下さい(笑) <9月6日>  東大の根本先生ほか先生方2人の研究会AIPOLIPに参加させてもらい、話を聞く。  指導教官に、時間割と研究計画の提出を厳命される。 <9月7日>  「LEE」10月号p.226からの、村山由佳 文「大地になった豹」を読む。  しかし、私の点はかなり辛いものとなった。  獣の世界の話に「警察」「美容」? どちらかといえば真面目な題材の短編ストーリーで?  これが−主婦受け−を目指したあまりのことなら、やはり面白くないことだ。  ただ、言わんとしていることはわかるし、惜しいことをしたものだと思う。
Aug. 28, 1999  今朝、金沢から帰ってきました。 <8月21日>  初めに訂正しておかねばならない。  8月13日のところに「ラスカル」と書いていたぬいぐるみが実は「レッサーパンダ」だった との指摘を受けました。茶パンダさま、ごめんなさい。  朝4時半頃、ムーンライトながらにて豊橋到着。いかせんべさんと合流する。渥美半島一周 などが提案されたものの、とりあえずお宅に直行することにする。10分ほどで到着。愛知大学 の近くだった。そして、朝まで怪しい同人誌などなどを読ませていただく。そのまま2時間半 ほどがたった頃、ご主人が来たのでご挨拶。どうやら車の人らしい。(部屋に入って最初に目 に入ったのがROMライターが上に乗ったPCだったぐらいだし(笑))  そうして、お子さん2人と食事に出て、2歳児と4歳児に囲まれての食事が如何に壮絶であ るかを目の当たりにする。(昼食の時の方がもっと凄まじい状況になったが・・・) その後、 さみいさんが到着し、ジャスコ豊橋店(以下、J豊)のゲーセンにいくまでの間、お子さん2 人と「クレヨンしんちゃん」を途中まで見る。J豊でラギさん(ナムコのゲーセン店員)と面 会。貰ったメダルを使い果たした後、500円ほどつぎ込む。次にロゴ8804さんを豊橋市民病院に 見舞う。院内の食堂でお子さまランチのパセリを巡る争いなどを目の当たりにし、改めて子連 れの食事が如何に大変かを知る。いかさま曰く、「ウチの旦那が○○○○さんの歳の時、すで に子どもがいたよ」とのこと。旦那さんはいま26歳だから、確かにそうだ。面会室からの帰り、 お母さんに見つかり、焦る。「インターネットの知り合い」といかさま。その後、さみいカー がオープンカーに変身。引き続き、それに乗ってジャスコ蒲郡店(以下、J蒲)を目指す。目 指していた。車は目指していたものの、途中で意識が切れ、眠りに落ちた。 ※ 上記の○x4は秘密です。  その間、さみいさんが「まるで返事がない。ただの屍のようだ。」といかさまに文字メール で入電したらしい。走行中じゃなかったと思いたい・・・  とにかく、「蒲郡のオープンカーの屍」(と後から名乗っておいた(笑))は2時頃、J蒲 に着いた。が、ナムタンと呼ばれているらしいものの姿はなく、中身(秀さん)がそとで動い ていた。実は今回、豊橋・蒲郡まで来た目的はナムタンを襲撃することだったのだ!!!!  [ナムタンというのは、一言で言ってしまえば、ナムコの法被を着たサルの着ぐるみだった。]  とにかく、ナムタンにじゃれてじゃれて、じゃれまくる。その間、いかさまは………何という のかはよく分からないけど、クレーンで人形などを持ち上げて、前後に動く台の上に載せていっ て、手前の穴に台の上のものが落ちてくるようにするゲームでウン千円を費やしていた。大収穫 だった。その間にYOHCHANさんとたりるさんが到着。さみいさんは帰る際に離脱。その晩は愛知 大学近くの悟空亭という店で晩飯後、ダベる。ビデオ修理が始まったり、他の同人誌作家さんの 話、東芝ビデオ「仕様」事件と通達、自衛隊ネタなどを聴くことができた。そして、その部屋で 熟睡。(汗くさいのにすいませんでした。) <8月22日>  朝7時頃、目が覚める。  朝8時頃、いかさまに続いて、お子さまが来る。  朝8時45分ごろ、豊橋駅に向けて出発。  朝9時5分頃、改札でお土産を頂いてしまい、見送りを受ける。  朝9時15分、新快速で大垣を目指す。  朝10時39分、特急しらさぎ5号で金沢に向かう。  昼13時7分、金沢到着。一路、実家に向かう。  昼御飯を食べたのが3時前頃。素麺。その後、ハードディスクを取り付けようとするものの、 IDEのケーブルにコネクタが二つしかないことに気付いて、延期。上村さん(村山由佳系)と連 絡をとり、翌日の待ち合わせ場所などを決定。 <8月23日>  10時半ごろ、金沢工大近くの書店「王様の本」工大店駐車場で1マイルを目印にして待って いたのを、上村さんが発見してくれた。その足で高尾台にあるミスタードーナッツに向かい、 ダベる。そして、野々市の百万ボルトという電気店で3.5インチドライブを5インチドライブに 使うための枠とコネクター三つのIDEケーブルを購入。合わせて1000円弱。そのまま、上村さん を工大まで送り届けて、帰宅。早速、HDの増設にかかる。が……… どうやらマスターにしか 使えないことが判明。仕方なく、これまでセカンダリーのマスターになっていたCD-ROMをプラ イマリーのスレーブに変えて、増設するHDをセカンダリーのマスターにしたところ動いた。こ れでやっと合計1.9GBである。とりあえず一太郎Office8とMS-Office97をフルインストールし、 ついでにネスケのコミュニケーター4.6なども入れておく。そのマシンにはPhotoshopなども入 っているので、実家で使う分に不自由はないはずだ。難をいえば、ペンティアムの133MHzを使 っていることなど、スペックの面でいろいろあるものの、MMXのCPUが使えないことが分かって いたので、このまま使って貰うことにする。  この日、父方の伯父が来ていった。上から3番目の従姉(やはり院生)が東京工大の院生と 結婚するらしい。実にめでたいが、学生結婚にするのかどうかは未定らしい。以前に秋葉で話 したとき、いやにコンピューター系に詳しくなっていたので絶対ブレインがいると踏んでいた ので、非常に納得した。ちなみに、彼女は一つ上である。私の母親は私の歳の時に私を生んだ ため、祖母は24年周期が崩れたと嘆いているようだ。  結婚のことを期待されても……… 当分するつもりないしねぇ。孫の顔を見せられる歳の内 に結婚しようという気など全くないので、諦めてくれと両親には言ってある。 <8月25日>  院同期の竹之内君と西田幾多郎記念館&金沢市立図書館巡りをする。  宇ノ気あたりの海岸で乗ってきた軽自動車が砂にはまって、近くの車のご厄介になった。 <8月26日>  引き続き竹之内君との行動。石川県立図書館で中田邦造資料を見る。合計で段ボール9箱 ほど。未整理資料があったので、とりあえず、箱の中で縦積みに直す。整理したくなったもの の、時間がないため諦める。とりあえず、お互いの調べたいことが大雑把には分かっているの で、いくらかはかどった。  その中には内閣情報部の人間との打ち合わせ資料など、いろいろ興味深いものも含まれてい たので、2、300枚ほどコピーをしてきた。 <8月27日>  母方の祖父、父方の祖母を見舞う。  てるてるに「今日、いなくなるからね」と何度言ってみたら、やはり雰囲気で理解している ようだった。家を出る際に撫でてやったら、散歩をねだらずに、お座りをして見送ってくれた。 本当にいい子だと思った。
 先週(15日〜21日)のログを見る。  http://www.ulis.ac.jp/~itono/ym-ml/index.html へのアクセスが6回  http://www.ulis.ac.jp/~itono/ym-ml/       へのアクセスが168回の、合計174回で、 同ディレクトリ(とその下位ディレクトリ)の他のファイルへのアクセスが丁度400回だった。 一日あたり25回のアクセスがあったことになる。  ちなみに、 全体では5064回で、 http://www.ulis.ac.jp/~itono/      が60回、     http://www.ulis.ac.jp/~itono/index.html が4回の、合計64回   [まあ、ミラーサイトもあることだし(^^; ] http://www.ulis.ac.jp/~itono/latest.html が70回だった。  なにはともあれ、毎度のお越し、ありがとうございます。
Aug. 20, 1999  Aug. 18, 1999の旅程に示した期間中は、携帯でのみ連絡が取れる状態となります。  (メールも一応は読めますけど、携帯にもメールを送った旨を連絡して下さい。)  番号はitono@ulis.ac.jpまでお尋ね下さい。必要と認めた方にのみご連絡します  なお、その際は必ず電話番号を明記して下さい。
 図情大オタク踏み絵大会がこんな時期に開かれるなんて、運命って非情だなあ。  まあいいさ、これで真の本学No.1オタッキーが誰か明らかになるというものだねぇ………  小熊さんに本学IPC(「(総合情報処理)センター」)のTさん(笑) 参照: 哀愁日記 「底に哀はあるの。」 ulis.chat
(Aug. 28, 1999 追加)  この日の午後6時頃に秋葉原に到着し、実家に送った98VX用のディスプレーを物色するも、 アナログの何ピンだったかがとんと思い出せず、購入を断念。その代わりに、2300円ぐらいで 720MBのE-IDEのハードディスクと16倍速のCD-ROMドライブ(いづれも新品)があったので購入。 後者は結局、豊橋・金沢・上野経由でつくばに持ってきた。
Aug. 18, 1999 現時点での旅行予定です: 20日 2343 東京 発 21日 0423 豊橋 着 21日または翌朝 金沢 着 27日 2211 金沢 発 28日 0605 上野 着
Aug. 16, 1999  有明聖戦の参加者の方々、お疲れさまです!!  遅ればせながら、その三日間分の日記をば書くことにします。 <8月13日>  朝3時半起床。学校の冷蔵庫で冷やした(笑)500mlペットボトル3本を家の冷蔵庫に入れておいたので、 これを持って愛車(小熊さん曰く「マッハ号」)でつくばBT(バスターミナル)へ向かう。すると、並んで いるところにセンターのT氏が到着したので、少し下がって、一緒に並ぶ。  現地に到着後、小雨に降られる。傘がなくても、自分(人間)だけならなんとかなる程度ではあったものの、 荷物はそうも行かない。(土産なども持っていたので、なおのことである。)そこで、サバイバルシート(ア ルミに樹脂をコーティングしたか、その逆の構造の、薄いシート)でT氏と私の荷物を守ることになった。翌 日にはこのシートをもっと重宝することになった………  T氏とは入館直後に分かれて、すぐに某作家さんのところにお土産を投下するべく東−キ-17aに向かい、土 産の品の片割れであるカエルのだっこちゃんに売り子をしていたラスカルのぬいぐるみを襲わせたり云々。 (このカエルは筑波山神社下のある土産物屋さんで団扇を持って売り子をしていたところを、気に入ったとい うかほとんど直感で売ってもらいました。この作家さんはかえるが好きでして、「へんなものを」というご注文 に素直に従って買っていったんですけど、どうやらガマの油程度のものを想像なさっていたようです。)  そのあと、12時頃から2時間ほどLeaf(ゲーム会社)の行列に並んでおりました。  オフを予告していた2時半のちょっと前に、集合場所である東2と5の間のガレリア(廊下)にてふと「1マ イル」が目に入る− 涼さんだった(笑) オフには西條さんと涼さんと、ほかKさん(すいませんが、名前が 思い出せません。自己申告お願いします!) がいらっしゃいました。かれこれ30分ほどのオフになりました。  そして、最後にまた先ほどの某作家さんのところに立ち寄って、お見送りいたしまして、帰りました。 <8月14日>  この日は朝、大学に取りに行くものがあったので、4時半頃に車寄せに駐輪したところ、T氏が中からでてき ました。そこで、待ってて欲しいと言ったわけではないのですが、出てくるまで待っていらっしゃいました。つ くばBTの市営駐輪場に停めて、列に並ぼうとしたところに、ちょうどT氏も到着。前日と同じパターンでバス に乗る。高速に乗って、守谷あたりにさしかかったところで特に不吉な雨がフロントガラスにぶつかり始めた。 三郷あたりでは湾岸の方角に多少ましな雲は見えたものの、それは淡い期待を誘うだけだった− 東京に到着後、 昨日通り上野駅から京浜東北線で東京駅まで行き、丸の内南口からバスに乗る。上野駅に6時15分(対前日比-15 分)に到着し、並び始めた場所は昨日と同じぐらい(丸の内南口を出てすぐの横断歩道を渡り、少しだけ左に行 ったあたり)だったものの、傘のために人数あたりの距離が長くなっていることもあり、有明に到着したのは7 時20分頃(対前日比-15分)になった。  行列が修羅場になるであろうことは既に察しがついていたものの、結果的には想像以上の雨地獄となった。  横から強い風雨が吹いてくるうえに、足下はなべて水たまり。立っているしかない状況になり、結局3時間の 間、立ちっぱなしとなる。 ※ せめて9時半が過ぎてからでもいいから、ガレリア等に一般参加者を入れるべきではなかっただろうか?   そこで、椅子に荷物を載せたうえにサバイバルシートをかけて、その上端を自分の腰の辺りに持ってくること で、上からの雨から足を守り、傘を前から降ってくる雨にむけて上半身を守ることにした。その後ろにT氏が上 向きに傘を持って立つことで、陣は完成した。が……… サバイバルシートはどんどん破けていったため、入場 の途中で、ゴミ袋に入れた。500円だったけど、あれは本当に助かった。(晴天の場合でも、太陽光を反射するた め、その下には行っていると案外涼しい。)   雨の日には絶対、荷物を載せられる椅子とサバイバルシート、そしてタオルと雨合羽(あるいはポンチョ)、 着替えを持って行くべきだ。欲を言えば、濡れた靴に足を入れるためのビニール袋と荷物用のゴミ袋も。 ※ その後判明したのだが、この日に出展していたものの売り子ではないためサークル入場しなかった所属サー   クルで2枚、そしてそのサークルのあるメンバーの手元に2,3枚ほどサー券(サークル入場券)が余って   いて、電話さえかければ手に入る状況だったらしい。もっとも、前者は売り子のおねーちゃんたちがドタキ   ャンした結果だった。  最初に美夕系がメインの作家さんのところに立ち寄って、きまオレ本の新刊を3冊とバッチ一つを購入し、 その足で所属サークルに向かう・・・・ 売り子のおねーちゃんたちがいないじゃないか!!!!(笑) そこには編集長のおにーちゃん(Jul. 27,1999の、7月24日の項をご覧下さい)しかいなかったのだ。とにかく、 雨のためにとても食べられる状況ではなかった朝食のレーズンロールパンを食べる。そうこうするうちに、都議 選に落ちたメンバーN氏ほかが到着し、長々とダベりはじめる。N氏には携帯の番号を教えてもらったので、次 回からは念のために電話をかけてみることにしよう………  (ちなみに、隣もきまオレ系だったものの、本の内容にサークルの状況共々からして、あからさまにダミーサー  クルだった(笑))  結局、この日のオフには誰も来なかった………  ※ 蛇足ながら、T氏とは会場直後に別れた後、2度も遭遇してしまった。  後かたづけの後、東京臨海高速鉄道で新木場まで行き、西船橋駅から歩きでコピー本制作現場に向かうも、作業 が始まったのは翌日の午前4時を回ったころだった。でも、畳の上で2時間寝ることができたのは非常に有り難か った。 <8月15日>  とにかく西館の行列に並ぶため、高速をかっとばして有明に到着。2人で並ぶも、もう一人は寝不足でグログロ 状態だった。並んですぐに、馬頭町オフ(Jul. 21, 1999の、7月17日の項を参照)などのオフにいらっしゃった laughcatさんを発見する。即座に「1マイル」を取り出してご挨拶しようとして、胸ポケットに刺していたカッター を雨水溝に落としてしまった……… とにかく、取り出してご挨拶する(笑)  会場直後、またもLeafに並ぶも、異様に列が短い。団扇&携帯ストラップのセットが前日に売り切れたらしいの だ。(もっとも、同セットx2と紙袋x3は初日に入手していたが。) とにかく、紙袋だけ購入して、今回のコ ミケカタログの表紙を描いた男屋(と書いて、ガイヤと読む)に並んだものの、会場後30分にして売り切れる。こ れは読み間違ってしまった。大後悔ものである。(三日間を通して、大手はここしか並ぶ予定がなかったので、時 間的なロスは対して気にならなかったが。)  その後、寄稿先であるサークルのところに顔を出したが、とりあえず役はないようなので出歩くことにする。  11時半頃にコカコーラの出店で買いたてのペットボトル(煌とアクエリアス)を差し入れに、小熊さんのブースに いくも、本人は居なかった。差し入れ物を託して、闇末本(闇の末裔本)を見て回った後、西館屋上のコスプレ広 場などを覗きに行き、12時半前に戻る。そこで、隣の某国立大生で医療系のスタッフをしているすずきそうさんを紹 介される。彼も小熊さんの日記に騙され、私を誤解している一人だった(爆) とりあえず、帰りに車に乗せても らえるようお願いする。  そのあと寄稿先のブースで売り子をして、2時20分頃に離脱。初日、二日目同様、1マイルを手にガレリアを歩き 回っている途中、涼さんに発見される。そして、あおのさんも合流し、共に1マイルを上に掲げて人を集める。 この様子を人はなんと思っただろうか(笑) RLHさん、あおのさんとともに、東1の上のレストランでお茶をする。 (※ 私だけオレンジジュースだった。) RLHさんには実に珍しいものを見せていただいた。  その後、3時20分頃にブースに戻り、閉会を迎える。今回は火炎瓶男級のバカが出なくてよかった。  4時半に西館で小熊さんと合流する。西館を見て、なぜこんなに東館よりも早く後かたづけができているのかと感 激した。小熊さんの車は西館の目と鼻の先にあった。帰りの車内では殆ど寝てしまい、帰宅後は文字通りばたんきゅ と寝てしまった。  私の第56回オタク(即席)アスリーテス大運動会はこうして幕を閉じた。
Aug. 12, 1999  とうとう有明の聖戦(あるいは世界一の規模を誇るであろう○タクの奇祭)、夏コミは明日に迫った。  いまはちょうど正午だが、日本民族大移動のもう一つの動きが有明に向かい始めていることだろう。  そんな三日間の各日に村山由佳系オフを企画した私はなんなのだろう(笑)  冗談抜きに、IRCチャット(%村山由佳)でコミケ出席者の影がよくちらつくため、村山由佳ファンとコミケ 参加者のANDをとったら結構いるのではないかと思われる。そのうえ、現在活動中の村山由佳系ファンサイト 主催者のほとんどがコミケに参加し、またはかつて参加していたのも判断材料としては大きかった。  何人来るのか楽しみです。 < 絶対に3,4人は来るでしょうが……… # この件について、詳しくはこちらをどうぞ。  さて、昨晩は実に思いがけないことがありました。理由あって詳しくは書けませんが、ある御仁の旦那さん から電話がかかってきて、夜9時半頃から11時頃までにかけて長電話しました。そのため、メールを何本か書 かなければならなくなり、急遽大学に行くことになりました。(いや〜〜〜〜〜ウチにいてよかった!)そこ で、メールで関係方面に連絡し、終わったのが午前3時……… で、起きたのが午前11時だった。 # 通学時間: 自転車で3分、原付で(たった一つだけある信号が青の場合)2分。  明日の午前5時に、つくばバスターミナルで、本学のとある2人がやってくる予感がしてならない。  話し相手がいるに越したことはないし、一緒に行きたいところだ。 (21時追加)  小熊さんの出発時刻はご友人次第であることが判明。  一人の場合は西館に並ぶこととしよう………
Aug. 10, 1999  今は午後9時。聖戦まで後三日を切った。  少なくとも、13日の始発には小熊さん、私、そしてセンターのT氏がつくば号始発に乗りそうである  いやはや、どうなることか(笑)
 今日、"Sanctuarium Teruteri Unicus"というBBSを設置しました。ラテン語名のつもりだが……… 合ってるのかどうか、自信がないです(笑) とりあえず、必要に応じてその場所を教えることにします。
Aug. 9, 1999  今日の昼、大学から帰ってきて、ご飯を研ぎ終わったとき鼻血が出た。鼻水にしては妙に鼻 孔を移動する感じ(粘度)が柔らかい………と思った瞬間、鼻血であることにで気がついた。 献血をやってる関係で凝固時間がもしかしたら短くなってるかもしれぬと危惧したものの、す ぐに片はついた。久々の鼻血だった。  今日は、YMML系ではないのだが、村山由佳系の名古屋オフが開かれている。(参加こそはし ていないものの、詳しくは書かないが、私も全く無関係ではない。)しかし、予定は集まって みないと分からないとしつつも、その候補に大須の某巫女さんの店があるのを私は見逃さなか った……… (そう、「飲食夜神 月天」である。なぜ私がこの店を知っているかという と、東海地方の某所を中心とした参加者が多いBBSに最近顔を出しているからである。)それ は、最近のIRCチャット(%村山由佳)でコミケ参加者や元参加者の多さに気づかされ、打ちひ しがれていた私には涙が出るようなことだったのだ。なぜ、世界にはこうも○○クが多いんだ ろう? 実に不思議だ。先程、来室した小熊さんに促され、彼の日記のページを見ると、8月 7日の日記に
本学最強のオタク野郎にして永遠のオレンジロードマニア・糸野泰輔
と書かれているではないか。この事態について、少しだけ思い当たる節があった……… 私の 仮説は『すべては、オタク放射性元素が彼の来室の度に蓄積されているからである』というもの だ。(実験のしようもないが(笑))  ちなみに、昨日は柏市某所にてK○Rフリークスの販売物作成作業をやっていた。何を作って いたかはまだ秘密である。ここはアニメ系で出願したため三日目である。(他のきまオレ系が二 日目に集中しているのはジャンプFCであったり、他のコミックがメインのサークルだからであ る。「きまオレ・オリジナル」ネタで宮村優子本として三日目に出すのも不可能ではない。)
Aug. 4, 1999 ゼロ○本(約420p.)の複写を命ぜられ、1時間半がかりでやる。ただし、210枚ではなく、片面 のみなので420枚である。昨日、小熊さんより紹介されたコピーセンター天久保の料金表のコピー を指導教官の部屋の前にマグネットではりつけておいたのだが、おそらくはムダだろう。
大貧民 対com4匹の対戦結果(1999/08/04) 『5人戦・沈み戦(300点)』 [名前] [あなた] [美樹] [薫] [麗美] [大森] 第1戦 +88(1)/388 +32(2)/332 -33(4)/267 -8(3)/292 -79(5)/221 第2戦 +85(1)/473 +2(3)/334 -45(4)/222 -71(5)/221 +29(2)/250 第3戦 +79(1)/552 -38(4)/296 -7(3)/215 -70(5)/151 +36(2)/286 第4戦 +83(1)/635 +20(2)/316 -1(3)/214 -70(5)/81 -32(4)/254 第5戦 +83(1)/718 +38(2)/354 +1(3)/215 -28(4)/53 -94(5)/160 第6戦 +85(1)/803 +34(2)/388 -44(4)/171 -5(3)/48 -70(5)/90 第7戦 +90(1)/893 -36(4)/352 +19(2)/190 -4(3)/44 -69(5)/21 最終戦 +83(1)/976 +30(2)/382 -10(3)/180 -67(5)/-23 -36(4)/-15 [総合] 976(一位) 382(二位) 180(三位) -23(五位) -15(四位) 久々に、2人一緒に落とした………
Jul. 29, 1999 昨日、農水省農業生物資源研究所の方が9801VXなどをあげます、という書き込みがtsukuba.questions にあった。5インチドライブの調子が悪いと大阪の友人が言っていたのを思い出したので、もらうこと にした。連絡したところOKがでたので、菓子折を持って並木ショッピングセンターに午後6時半に向 かい、無事受け取った。バイクで取りに行ったのだが、とても重かった・・・ しばらく、アパートでいじくられた上で、実家に送ることになるだろう。
一昨日、ジョイフル本田の帰り道で、かれこれ3ヶ月ほどぶりに服を買った(笑) それはどうでもいいので、おいておくこととして……… 今週に入ってから、夏コミの列の中で、いかにして太陽光線の熱を避け、頭皮を守り、脱水症状を 避けつつも、身を軽くして会場にはいるか・・・という、日本人独特の悩みを解決するべく、研究 を始めた。 今考えているのが、日光からの熱と光をエマージェンシーブランケットの類で囲い、背中におでこに 冷えぴたクールの類をべたべたと張り付け、帽子の中には叩いて冷やすタイプの冷却剤を忍ばせ、999 の○郎のような姿で携帯用座布団に座る、という案である。まだ実験していないのだが、期待している。 当初は帽子から簾を垂らすことを考えていた。効果もそこそこあり、かつ軽いのだが、見た目がよろしく ないのはどうでもいいとして、携帯する上で体積を食うのが問題だった。ただ、どうしても簾にしたいと 言う人にお勧めしておくならば、60cm幅X90〜110cm長、または30cm幅のものを二つ合わせるのがベスト だと思う。 次に試したのが、自動車用のルームシェード。これは座るのにもよく、かつ直射日光の熱も切ってくれる のだが、やはり難点がある。それは、体積である。こればかりはどうしようもない。 だれか、個人用軽量携帯クーラーでも作ってくれないだろうか?
Jul. 27, 1999 ・8月3日にNHKラジオ第一で「ラジオコメディふるさと・だんご4兄弟」(20:05〜21:30)という  番組があるらしい。日本の人よ、あれをいい加減に忘れてくれ。 ・My Yahoo!で読んだところでは、金沢市の北国銀行円光寺支店に農水省職員がモデルガンで強盗に  入ったそうだ。同支店は実家からそんなに遠くないのだが、だからといって、特に感想はない。  では、先週末から今日までの出来事を振り返ってみることにする: <7月24日>  午前3時ぐらいに起き、5時頃までうたうたとする。午前10時15分にアパートを出て、荒川沖駅 に向かう。荒川沖前の大型スーパーで飲み物(「ごめんね」&緑茶)を購入。前日に購入した青春 18きっぷを使い、10時56分発の普通電車に乗る。11時2分に土浦駅に着き、MANAMI(前回の冬コミ のときに入れてもらったサークル)のきんちゃん♪さんと合流する。その電車は途中で切り離しが あるため、後ろの方の席に移動する。(そういえば、馬頭町講演会に向かうとき、同じ電車の中で 2回ぐらい場所を変わったりしてたっけ………(笑))  この日は鮎川駅取材で大甕(おおみか)駅までいき、そこで日立電鉄で終点の鮎川駅まで乗った。 (車体は丸の内線で使っていたものらしい。いろいろご存じなので、もしかしたら鉄ちゃんではな いかと内心疑ったが訊けなかった………) その途中で、Larryさん(July 11,1999を参照のこと) から航空便で郵送されてきたFredart.comのKOR Tシャツを列車内で広げてみたり、はたまた夏コミ あわせの新刊のネタ(IRCチャットのネタ)、MANAMIメンバーにして民主党推薦で都議選に出馬した Nさん(夏コミカタログp.830を参照のこと)のこと、作る冊数についての裏話、そして彼(といっ ても二つ年上です。念のため)主催の即売会(2000年1月9日(日))が大阪コミックシティの裏に なってしまったこと、などなど話の種は尽きず。  鮎川駅で写真を撮り撮り、鮎川町の地名標札の類を撮りまくり、小1時間後にバスで日立駅に向か う。水戸駅で下車し、水戸黄門他2人の友情の像(笑)の前などを回り、駅弁と飲み物を調達し、再 び電車に乗る。そして、音階電車と呼ばれている500なんとか系の普通電車に乗るために土浦駅で下車 し、2本見送り、あきらめて3本目に乗る。上野駅で乗り換えて、秋葉原の書泉で<最終兵器>と呼 ばれるに至った、あの夏コミカタログ(正しいタイトルは「コミックマーケット56カタログ」)を調 達し、ラジオ会館でCD-Rメディアを20枚(うち10枚は80分メディア)を購入した。(いつもは、あき ばお〜で買っているのだが、きんちゃん♪さんがお急ぎだったので、今回はそこで購入した。)  そして、新宿に移動。夜の8時半から閉店時刻の11時まで新宿のカラオケ店ZENITH近くのマクドナ ルドに260円で居座り、コミケカタログや持ってきた公共図書館史の本を読みながら時間を潰す。そ して、11時50分にZENITH入り。まっちぇさんらが到着したものの、あきさんら4人の車が渋滞で遅れ ることがわかり、30分ほど待つ間、カラオケなどをばする。「世界の超兄貴」(ゲーム「超兄貴」の サントラに入ってて、セガカラで歌えます)を試みるも、連続2回ハネられ、その晩のうちに5回ほ ど試みるも全てハネられた。人気があるのだろうか、それとも「仕様」なのだろうか(笑)   そうこうしているうちに朝5時が来て、店を出た。松屋で朝食を食べて、その足で帰ることにした。 眠いながらも荒川沖駅の駐輪場からバイクで大学に戻り、眠る。< だって、アパートは熱いから。 <7月26日> ・インタビュー記事のページ数について26日に連絡があったところによると、どうやら写真抜きで8  ページになったらしい。写真も入れたいとのことなので、9ページぐらいになるかもしれない。 <7月28日未明> ・ICQチャットで日本語フォントを設定する方法が分からず、40分ばかり苦戦する。  (皆様、ご迷惑をおかけしました。> いかさま、ロゴさん、ラギさん、kazuyaさん………)
Jul. 23, 1999 青春18きっぷと8月20日のムーンライトながら(下り)指定席券を購入する。 今回は例年に増してコースの決定が難しいため、難儀している。 考えられるコースは以下の通り: (1)大阪に行き、翌朝(土曜)に豊橋、翌朝に金沢、急行能登で東京。 (2)豊橋(土曜または日曜)、翌日に大阪、そのまた翌日に金沢、急行能登で東京。 (3)豊橋(土曜)、同日晩または翌日に金沢に向かい実家に滞在。    帰りに大阪に立ち寄って(金曜または土曜・・・)、ムーンライトながらで東京。 (4)最初にムーンライトえちごを利用して、長岡経由で金沢(土曜か日曜の朝)。    帰りに大阪に立ち寄って一泊してから、豊橋。その晩にムーンライトながらで東京。 明日は常磐線大甕駅経由で鮎川駅に取材に行き、その足で秋葉原でCD-Rを20枚ほど調達し、 アニメイト秋葉原店でコミケカタログ(冊子体)を調達し、新宿で映画を見て、午前0時に 新宿の某カラオケ店で朝5時まできまオレ系の会議。コミケでの戦略を練る。(寝てるかも しれないが・・・・)
大貧民 対com4匹の対戦結果(1999/07/23) 『5人戦・沈み戦(300点)』 [名前] [あなた] [洋子] [桂] [和代] [いずみ] 第1戦 +85(1)/385 +32(2)/332 -11(3)/289 -36(4)/264 -70(5)/230 第2戦 +37(2)/422 +80(1)/412 -84(5)/205 -2(3)/262 -31(4)/199 第3戦 +45(2)/467 -80(5)/332 0(3)/205 -42(4)/220 +77(1)/276 第4戦 +87(1)/554 -75(5)/257 +1(3)/206 -39(4)/181 +26(2)/302 第5戦 +79(1)/633 -29(4)/228 -1(3)/205 -77(5)/104 +28(2)/330 第6戦 +89(1)/722 -61(5)/167 +19(2)/224 -9(3)/95 -38(4)/292 第7戦 +87(1)/809 -78(5)/89 +44(2)/268 -8(3)/87 -45(4)/247 第8戦 +83(1)/892 -61(5)/28 -35(4)/233 +27(2)/114 -14(3)/233 第9戦 +87(1)/979 +22(2)/50 -88(5)/145 +3(3)/117 -24(4)/209 最終戦 +81(1)/1060 -65(5)/-15 +40(2)/185 -16(3)/101 -40(4)/169 [総合] 1060(一位) -15(五位) 185(二位) 101(四位) 169(三位)
Jul. 22, 1999  昨晩も大学に泊まり込んだのだが、どういうわけか、きまオレの時代劇(平安時代)風新作小 説が書店に並んでいる夢だった・・・・ 寺田憲史とは書かれていなかったなあ(笑) 夏コミ でどこかのサークルが出すことの予知夢なのかもしれない。 
Jul. 21, 1999  1週間ぐらい、サボってしまいました。まとめて何があったか報告します: <7月17日:栃木県那須郡馬頭町における村山由佳講演会オフ> ・私とあおのさんと涼さんに至ってはしっかりと顔を覚えられていたようで、顔を見られた瞬間  に笑われました(笑) しかも、講演会の後に会場で最後まで残ってるし。 ・公には書きません(※ 但し、laughcatさんがすでにバラしちゃった)けど、すっっごくいい  ことがありました。名付けて、「武茂川古館橋下の青春・夕日のアイス最中」事件(笑) ・ちなみに、この日はコミケカタログの発売日だったものの、東京に帰ったのが8時過ぎだった  ため買えませんでした。 <7月19日:第15回ディジタルライブラリー・ワークショップ> ・今回はSCS(スペース・コラボレーション・システム。商用衛星を使用したテレビ会議シス テム)を利用して、主会場の奈良先端科学技術大学院大学の様子を各地の会場で見ながら進んだ らしい。なお、現地で参加した小熊さんの言うには、図書館情報大学の衆も多かったようだ。 ・この日に開催されていることをすっかり忘れていて、本学の会場である第3実習室に入ったと きには最後の発表になっていた。質疑応答タイムになり、本学の映像が映し出されたとき、どこ からともなく笑い声が起こった……… その一人が小熊さんであったことは言うまでもない。 ・この日の発表の一つに「図書館情報大学におけるディジタル図書館システム」という発表があ った。私が在学している間にまともなコンテンツを提供することがないであろうことだけは確か だろう。 <7月20日:私用コンピュータのシステムのオーバーライト> ・録音用のデバイスにロックが掛かった状態になってしまい、もとに戻らなくなったため、Win98 をアップグレードではない形でインストールした。もちろん、各ソフトウェアを再インストール する羽目に陥った。 ・Win98は……… 実は貰ったわけでも、買ったわけでもない。ましてや盗んだ訳でも、拾った わけでも(笑)
Jul. 15, 1999 ・昨日、公務員試験専用の住民登録確認票?が実家から返送されてきた。 ・夏コミの投稿予定先より、先日のLarryさんへのインタビューについて、掲載許可が出た。  ………今年はきまオレ系サークルがばしばし当選している。 ・今日は2時から50回目の献血に行って、ガラス製のお猪口を貰ってきた。最近、各都道府県の  日赤が各々で構築してきた献血者のデータベースが繋がったそうだ。これで帰省時の献血が簡  単になる。 お猪口の方は、デザインがどうみても20回か30回のときのそれとあまり変わらな  い。色は確かに前回のそれと違うのだが………   (別にお猪口目当てに献血をしているわけではないので、どうでもいいことである。) ・ジョイフル本田でBudweiserのロゴの入ったナイロンベッドを3000円ちょっとで購入。  これで院生室での睡眠がより安らかなものとなるはずである。 ・CD-R焼きのため、セーブデータをLHAでアーカイブにして、アンインストール。  しかし……… ちゃんとイメージを作って焼いているのに3枚焼いて2枚も失敗する。
Jul. 13, 1999  昨日、「こみパ」(こみっくパーティ)で南さんをクリア!  高校の先輩の話が11月に入ってからも聞けることを知らなかったためだった。
Jul. 11, 1999  昨日は午後1時半からの2時間にわたり、NDL(国立国会図書館)の1次試験だった。  が、午前中は吉岡 平(ひとし)が言うところのWASPO(WASP Otaku)の方(かどうかは分から ない。宗教について訊ねるのはプライバシーに関わるタブーであるらしいので、まったく訊ねて いない)へのインタビューと新宿案内で潰れた。そう、Larry Greenfield氏である。  3日前に、今日の午前8時15分にアポをとってあった。東京パシフィック・メリディアンホテル (品川駅高輪口すぐ前)のロビーで待ち合わせたが、こちらがスーツを着ていたので気付かれな かった。氏が朝食を摂り終えるのを待たずにダベリだし、ホテルの部屋にてインタビューを始め たのがだいたい8時45分ぐらいだった。そして、150分テープの片面を使い切りかける、10時すぎ ぐらいまでインタビューを行った。尋ねる内容は決まっていたものの、学部1年の頃なら絶対に できたことなのだが、それを翻訳しながら話すのがなかなか難しくなってしまった。でも、なん とか話せるものである。[なお、インタビューの内容のうち、きまオレと関係する部分について は夏コミで出す同人誌に書く予定である。]  そして、プレゼント(PS版Angel Graffiti+本邦のきまオレ関連資料CD-R)について説明した り、新宿のタイムズスクエア別館紀伊国屋がどこにあるかを説明したりしているうちに時間が過 ぎた。車止めの辺りでホテル職員にツーショットを撮ってもらったあと、10時半に品川駅から新 宿に向かう。新宿駅の南口を出て、はじめに さくらや にて時計を買うことになったのだが……… 小1時間ほどつぶれる。そして、お目当ての書店に向かった。目的は文庫版きまオレ全10巻。 (なんでも保存用にするそうだが、文庫本にしか入っていない話があるのを彼は知っているのか を訊ねるのを忘れてしまった。まあ、大した問題ではない。)だが、それだけを買っていくよう では日本に来た意味はないと思い、CCさくらの1巻と8巻をプレゼントした。必ずやアニメエ キスポ(AX '99 : アメリカ最大級のアニメ系コンベンション。氏は今年も参加するそうだ。 開催は7月16日から18日)に持っていくようにと言っておいた。氏は萌えとは無縁の漢であるよ うだが、それでもいいのだ。  そして、12時ちょうどぐらいにお互いに時間切れとなった。氏は2時から渋谷でコンサートが あるため渋谷駅にて集合しなくてはならず、私は1時までに国立国会図書館に向かわねばならなか ったのだ。  氏は12日に帰国し、その足で………というほど急にではないらしいが、とにかく直ぐにアニメエ キスポに向かうそうだ。(不運にも3日目の18日に仕事が入ったらしい。)  そして、新館3階のCA(ケミアブ)の横で試験を終えた後、外に出ると、本館から見たような 人が来た……… いま住んでいるアパートの部屋の元の住人にして、学部同期の中尾くんだった。 なんでも、「明日」(=11日、つまり今日)つくばに来るというではないか。とにかく、東京駅の 八重洲南口にあるケーキやパンなどを扱っている店にはいり、1時間ほどダベる。 ※ なお、東京駅の八重洲南口までは学部生でSF研の佐藤くんが一緒だったのだが、彼によると   庵野が出演した愛国戦隊大日本やウルトラマンなどが入ったビデオを(今年消滅した)本学の   メディア研が持っていて、それをSF研が継承したそうだ。近くにあったとは………
 12時ごろ、中尾氏(勝手にmossmoss中尾と読んでいる)から電話が入る。天久保古書店街から だったので、院生室でダベる。1時頃、デニーズで昼食。久々に冷やし中華を食べる。(中尾氏 はドリアだった。)そして、学部同期の菊池君のところに遊びに行き、やはり同期の古市君も合 流。  中尾氏が言うには、ホームページを見るためだけにドリームキャストを買ったらしい。その場 の残りの人間の意見は<パソコンを買え>であった……… ゲームは一本も持っていないらしい。 3時過ぎ、雨が強くなる。中尾氏は6時40分の飛行機で帰るため、3時半のつくば号を目指して つくばバスターミナルへと去っていった。
 2回目(< 本当は3回目だが、1回目が原稿を落として即アウトだったので数えていない)の こみパを始めた。千紗狙いのつもりだったが急に気が変わった。南さん狙い路線だ!:  1回目:魔女っ娘=魔法主婦モンキーママ 、単色24p.、50部 原価390円、売価450円。 (いったい何部売れたんだか、見るのを忘れてしまった!) クオリティSS、画力・値段A、シナリオB、その他C 新進同人作家に認定される。  南さんの趣味は 編み物と植物の世話だそうだ。  そして、5月22日。なぜか「カードマスター☆ピーチ」を観る(………私は読んでいるだけだが)  [へもへも]だと……… そういや、ケルベロスは確かにけもけもではあるが。  [モモ]に[ちはる]だと……… ええわ、もう。  2回目:ファンタジー=けものの姫、単色24p.、100部完売。 クオリティSS、ジャンル効果S、シナリオ・画力・値段A、仕上げB、他C。  会場後……… 例の変な娘と会う。モモだったのか。  3回目:魔女っ娘=ぴーち!ピーチ!、単色24p.、300部完売 原価116円、売値200円 クオリティSS、ジャンル効果S、シナリオ・画力・値段・仕上げA、他C。  会場後、南さん来る。モモちゃんも来たけど、携帯に出て帰還。  詠美もきたが、タッグは組まず。(前回で懲りたので。)  7月23日。立川さんより、海水浴1人前が来る。南さんに電話するも不在。  設営の日、南さんに縁日に誘われる。  4回目:育成=お父様へ…、単色24p.、思い切って700部。  原価74円、売価150円。462部。  中堅同人作家に認定される。  5回目:恋愛=KISSをもう一度、多色36p.、大博打1000部。890部販売。  売価200円。シナリオ・クオリティSS、画力・仕上げS、値段A、出店C、ほかB。  ベテラン同人作家に認定される。  6回目:ギャルゲー=めがね伝説、多色48p.、またまた1000部。  原価152円、売価300円。完売。  南さんに電話する。実家が長野の田舎だそうだ。  ある土曜の午前、南さんに電話したら暇と言うことで、強制的に駅前に呼び出し。  行く場所を考えてなかった「オレ」は馬鹿すぎる………  その次の週、彼女が「ドス恋・力士」  7回目:恋愛=HappyLife、多色60p.、  2000部刷るのに、(354600円に)たった100円足りない(笑)1000部にする。  原価195円、売価300円。  取り置き20部を頼まれ、承諾。モモちゃん来襲するも、逃げられる。  運送屋に台風の日の件について「お前か」と聞くも、違うらしい。  シナリオ・画力・仕上げ・クオリティ・人気効果SS、値段S、出店C、ほかA。  立川さんに「会いたい」とメールを書く。  南さんにアンケート集計を頼まれ、手伝う。その晩、「オレ」告りやがりける。  12月3日。誤字発見:講義室の幽霊に関する瑞希の発言中 「あんたは、その女の子にり殺されてしまいなさいよね」  とある。「取り殺」すとはどういう意味だ  8回目:ファンタジー=時給850円ヒロイン、多色60p.、2000部。  原価177円、売価300円。1815部売れる。  編集長来襲。南さん、攻略失敗らしい………  値段S、表紙・出店B、ジャンルC、ほかSS。  同人王に認定される。  元旦、南さんに初詣に誘われる。が、「オレ」は自爆しやがった(笑) (一時間ぐらい「オレ」を木魚の代わりに叩いてやりたいよ。)  9回目:恋愛=私だけのポケット、多色72p.、2000部完売。    10回目:アニメ?=ろりろりぼん、多色72p.、2000部完売。  原価270円、売価500円。  表紙・ジャンル・出店がB、値段S、ほかSS。  同人の神様に認定される。  11回目:魔女っ娘=魔法の科学者隅田川有美、フルカラー84p.2000部  原価367円、売価500円。  玉砕だ。
Jul. 8, 1999 自己紹介のページを更新。 疑惑の3000本増毛写真を掲載。(私は無実だ!)
大貧民で久々に1200点台を達成したので、記念として載せておくこととする。 ● 対戦結果(1999/07/08) 『5人戦・沈み戦(300点)』 [名前] [あなた] [いずみ] [智香] [店長] [琴音] 第1戦 +76(1)/376 -39(4)/261 -71(5)/229 -8(3)/292 +42(2)/342 第2戦 +84(1)/460 -13(3)/248 -31(4)/198 -64(5)/228 +24(2)/366 第3戦 +85(1)/545 +2(3)/250 -40(4)/158 -76(5)/152 +29(2)/395 第4戦 +84(1)/629 +25(2)/275 -1(3)/157 -35(4)/117 -73(5)/322 第5戦 +90(1)/719 -77(5)/198 -9(3)/148 +29(2)/146 -33(4)/289 第6戦 +69(1)/788 +27(2)/225 -64(5)/84 +6(3)/152 -38(4)/251 第7戦 +89(1)/877 +26(2)/251 -3(3)/81 -33(4)/119 -79(5)/172 第8戦 +86(1)/963 0(3)/251 +35(2)/116 -37(4)/82 -84(5)/88 第9戦 +90(1)/1053 -80(5)/171 +24(2)/140 -2(3)/80 -32(4)/56 第10戦 +85(1)/1138 -83(5)/88 +40(2)/180 -7(3)/73 -35(4)/21 最終戦 +90(1)/1228 -85(5)/3 +33(2)/213 +3(3)/76 -41(4)/-20 [総合] 1228(一位) 3(四位) 213(二位) 76(三位) -20(五位)
Jul. 7, 1999  瑞希曰く、おたくは「不潔で意味不明な隠語を操って、日本転覆はかる社会不適格者の集団」 なのだそうだ。 (※ 瑞希:「こみっくパ〜ティ〜」の腐れ縁同級生キャラ。)  由宇曰く、「こみパカタログは最後の武器」だそうだ。たしかに、危険物禁止の会場内、頼れ る唯一の携行用武器かもしれぬ。  結局、最初のこみパでは シナリオ・画力・仕上げ・クオリティがB、値段設定がA、その他はCだった。 (単色印刷24p、50部作成、原価390円、売価450円、売り上げ31部。)  ちなみに2回目では シナリオ・クオリティがS、画力・仕上げ・値段設定がA、その他はCだった。 (単色印刷24p、50部作成、完売。原価390円、売価450円。  題材はギャルゲーの「つるぺたHOUSE」(笑)。)  なお、3回目では シナリオ・クオリティ・ジャンル効果がSS、画力・仕上げ・値段設定がA、 出店センスがB、その他はCだった。 (単色印刷24p、100部作成、完売。売価300円。  題材はスポーツものアニメ「魔球道」。)  4回目では シナリオ・クオリティ・ジャンル効果がSS、画力・仕上げ・値段設定がS、 出店センスがA、その他(表紙効果、人気効果)はCだった。 (単色印刷24p、100部作成、完売。原価230円(?)、売価300円。  題材は対戦格闘「貧乏格闘家一人旅」。)  5回目では 値段設定・出店センスがA、表紙効果がB、人気効果がCだった。 (多色印刷24p、100部作成、完売。原価280円、売価300円。  題材は対戦格闘「FINISH HIM」。)  6回目では 値段設定・出店センスがA、表紙効果がB、人気効果がCだった。 (多色印刷24p、200部作成、完売。売価250円。  題材はアニメ−ファンタジー「はっぴぃクエスト」。)  7回目では 値段設定がA、出店センス・表紙効果がS、人気効果がBだった。 (多色印刷36p、300部作成、完売。原価400円、売価500円。  題材はゲーム−ロールプレイング「おお勇者よ!」。)  8回目では……… 忘れた〜〜〜〜〜 とにかく、36pを500円で売ったのだが、    読む前にクリックしてしまった(涙)大志にベテラン同人作家と認定される。  9回目では、表紙効果がS、人気効果・値段設定がA、その他がSSだった。 値段設定がA、出店センス・表紙効果がS、人気効果がBだった。 (カラー印刷48p、700部作成、完売。原価307円、売価500円。  題材は対戦格闘「POWER&FORCE」。) 大志にやり手同人作家と認定される。  10回目、値段設定がSのほかは全てSS。 (2000部作成、完売。売価400円。  題材はアニメ−ロボット「勇気こそパワー」。) 大志に同人王と認定される。  11回目、72p、2000部、400円。売れたのかどうかすら分からない。 ・ ・ ・  だが……… おたくの王にはなったものの、単にそれだけだった。  誰を剥がすでもなく、めちゃめちゃなねーちゃんに使われっぱなし………  めでたくないぞ。
Jul. 6, 1999  いつも走らせているhttpdのFnord! Serverの作者がページを閉じているのを発見し、窓の杜に 通報する。数時間後、登録解除に決まったと連絡があった。他のソフトで代用が可能ではあるも のの、アイコンが気に入っていたので残念だ。(大きなファイルを転送してくれなかったり、ま たログの日付表示がしょっちゅう狂っていたりと、ケチの付けようがあるソフトではあった。)  晩になって、小熊さんとRANRAN@春日4丁目まで食べに行く。話は著作権仲介団体と核兵器と 核拡散防止方と学級崩壊の防止方だった。その後、再び訪ねてきた小熊さんが持ってきたのは、 あるゲームソフトとファミ通文庫の新刊、吉岡 平(ひとし)著「VAクライシス : 奥様は人気 声優」だった。実にオタクな、というより<オタクオタクしたキャラ>を使った小説だ。 (「エアーウルフ」は懐かしかった。友達からビデオを借りてみたものだ。どこかからサントラ はでていないものだろうか?)  11時を回って、コミケの原稿について編集長Kさんよりメールが来る。他のメンバーよりメー ルが来ないと泣いていた。が………返事を書いている最中に、1人から全員に宛ててメールが来た。 自主退社&自分のサークルも通ったとのこと。どこもかしこも大変である。とりあえず、取材旅行 (といっても、私にとっては県内だが)の日程が25日に決まりそうであることが判明した。もちろ ん参加するつもりである。
Jul. 5, 1999  朝起きると、見覚えのない900mlペットボトルのコーヒーが私の机No.3に置かれていた。その 置き主を確かめるべく長澤さんのところを訪ねると、蓑虫状態で椅子で寝ていた。置き主は彼女 だった。  そういえば、昔の院生で、街角に置いた自転車の籠にパンを一個いれておいて、これを取って いった人数を無視した人数と比べる………という実験を指導教官に話して怒られた人がいたそう だ。(これは、その実験を考えた院生と同室だった、今年春に卒業した院生の方から聞いた話で あるので、本当の話であろう。)  一昨日の晩、ヤマザキの「まるごとバナナ」を院生室の冷蔵庫に入れっぱなしにしていたこと を忘れていて、本学のバナナ警報機−長澤さんに発見され、騒がれてしまう。この直後、それは 腹の中へと廃棄された。(ちなみに、賞味期限は一昨日だった。)
Jul. 4, 1999  ねぶい……………… ここ(院生室)で寝ようかな………  とにかく、昨日から今日にかけての行動について記録しておこう。  昨日20時半、デニーズで豚カツの定食とコーラを平らげた私は実家に翌朝の墓参りでの報告を 頼み、寝ることにした。が、2時間経っても、5時間経っても、6時間経っても寝れなかった。 結局、気が付いたら午前4時10分。前にも見たような夢を見た。(結構、同様の夢を間隔を置い てしつこく何度も見るほうなので、またか、といった幹事にしか思えない。)それは、明石○さ んまが登場する夢で、男気を競うためか(笑)、ダイ○ー筑波店斜め向かいにある(第一○電が 潰れて無くなった跡に建ったような)怪しいカレー屋に食べに行って、注文しようとして壁に貼 られたお品書きをみて「え?!」と思うシーンで目が覚める………というものだ。ちなみに、今 回は「カレー幼女○○」(○○は誘拐だったような気もするが、思い出せない。ちなみに、毎回 違ったものを見てる気がする)だった。記憶の範囲では、2時間も寝てはいない。  とにかく、つくばバスターミナルの駐輪場に、出力が上がらないままの原付を預けて、高速バ ス乗り場に向かった。幸い、人は少なかったが、私の後ろの客はちょっと訳ありだった。正確に は乗客は生身の人間だけなので、本来は含まれない客だが、私の直ぐ後ろに骨壺(の入った箱を 袋に入れて、さらに風呂敷でつつんだもの)を持った40すぎぐらいの、子連れ・母(義理の?) 連れの女性がいたのだ。その骨が彼女の乳のものか、兄妹のものか、夫のものかなど聞けるはず もなく、ただただ想像するしかないのだが、子ども(4,5歳ぐらいの男児2人)は騒ぎまくる ばかりで、その片方が骨壺の入った箱を持ち上げて壺を鳴らして怒られていた。だが、声は一度 も大きくはならなかった。結局、重さに耐えかねたらしいその女性は、(風呂敷で刳るんである から、と割り切ってか)骨壺を少しだけ濡れたバス乗り場備え付けの椅子に置いた。私のすぐ横 だった。いうまでもなく、死体は物(ブツ)であり、これには所有権も存在する。(ただし、譲 渡においてかなり特殊であるほか、埋葬の義務などもある。)つまり、人間は死ぬことで誰かに 所有される存在となる。もし、あの骨が彼女の夫のものならば、はじめて彼女は夫を所有したこ とになるのだ。(まあ、骨にそんな意識があるかなどまったく知る由もないが。) (以下、Jul. 5, 1999に追加)  そうして、6時10分に東京駅に到着したところ、同じバスに乗っていた松枝君(本学放送局U BC設立時の代表。すでに就職)を見かけたので、2,3言ほど話す。丸の内線に乗り、6時40 分前に茗荷谷駅に到着する。到着後、とりあえず試験会場の拓殖大学に行き、守衛に試験のある 建物がどれかを訊ね、再び朝食の食べられるところを求めて茗荷谷駅に戻る。すると、同駅2階 に24時間営業の松屋があったので、400円の牛丼を食べる。ちなみに、7時に開くはずのジョナサ ンにいこうかとも考えたものの、時間優先モードなので、やめておいた。(食べ終わったのは、 たしか7時10分ぐらいだったが、出てきてもまだジョナサンは開いていなかった。別に潰れてい たわけではないようだったけど………)  再び拓殖大学に戻る。試験会場であるS棟1階の自販機&ダベリ用ホールで復習。あっという 間に受付開始の8時半となる。自分の試験会場が401教室(階段教室)であることを確認して、 受験心得をもらったあと教室に入る。9時に教室閉鎖。説明が始まった。スタッフは、なんとな くバイト学生のように見えるのだが、あり得るのだろうか?  9時20分、教養の試験開始。11時50分終了。何割取れたか、見当すらつかない………  1階に降りて、先程の自販機&ダベリ用ホールで持参したカロリーメイトを食べる。  食べ終わって、401教室に戻ると、栗苑祭実行委員として見たような顔が会場を覗きに来たの を発見し、402教室で拉致(笑) 他の図情大生とともに、午前のことは忘れようと決意する。  12時40分、専門(筆記式)の説明開始。12時50分から1時間、同試験。大学図書館において、 印刷媒体とネットワーク資料が現在どのような状況にあり、今後どのようにしていくべきかを論 じるものであった。当然、電子図書館についても言及させる意図で書かれた問題であろうから、 電子図書館の現状などについて3分の1弱を割く。結構いい線を行けたと思う。  14時から専門(選択式)の試験が始まった。これは17時までの試験だが、途中退場も可能だ。 これの結果にはかなり自信がある。どんなに間違えていても、50問中45、6問は絶対に正解してい ることを確信している。ただ、NDC新訂9版をおさらいしていなかったことが悔やまれる。これ はNDCの同版による分類にあらざるものを指摘するタイプの問題で、1番の「Encyclopedia Americana(< 問題中では「百科事典『アメリカーナ』」だった) は 033」か、5番の翻訳小 説の日本語訳が9門の○○○.6(思い出せない)に入るとする選択肢のどれかが正解だと思われ たので、5番を選ぶ。  コンピュータ絡みでも面白い問題があった。 ・英文の問題で、ホームページの最後に書かれている責任表示に関する文章で、Webmasterの意味  で Web housekeeper が使われているケースがあったと書かれていた。なかなか家庭的で、素敵  な表現だと思う。 ちなみに、これを読んだ瞬間、Maid in charge of Webpage keeping………  などと考えてしまった。そんな自分の連想に、つくづく私の脳味噌が腐っていることを感じさ  せられた。 ・インターネット関連略語のフルスペルのうち正しいものをateさせる問題もなかなか良かった。  HTMLだけがあっていて、IP(Internet PERSONAL address)やURL(これはなんだったか思い出せ  ないが、かなりおバカなことが書かれていた)、ISDN(これはdigitalのかわりにdataが入って  いただけで、あとの説明は合っていた)ほかあと一つ、なんだったか忘れたが、バカなものが  含まれていた。点をくれるための問題だろう。  結局、見直してもまだ3時半だった。なんか周囲から人が消えているので、念のため係員を呼び、 途中退場が可能かを訊ねたところ可能らしいので、問題冊子と解答用紙を渡し、さっさと立ち去っ た。  その後、丸の内線でお茶の水駅まで行き、そこから歩いて秋葉原に向かった。案外、近いものだ。 超級電脳が2階に移っていたり、いろいろと秋葉が変わっていた。Trisalのビラ配りも健在だった。 とりあえず、太陽誘電のメディアが145円/枚であったのでこれを10枚と、エンベが欲しかったこと もあってMemorexのメディア(128円/枚)を10枚、あとToriSANのドライブ(May 5,1999を参照)の ためにCDシングルをはめ込む円盤を100円にて調達する。  その後、路上でふとWin95/98用8801SRシミュレータつき88用ゲーム集(きまオレ込み)が1万円 で売られていた。だが、資金的な理由もさながら、動かなかったら悲しすぎるので、諦める。まあ、 8801のROMからデータを落としてエミュレータを作る方法はWebでも紹介されているので、やばい商 売(著作権的に)だな、という程度にしか見てなかった。なお、きまオレ方面で関係のある方々に はすでにCD-Rで焼いて持ってる方もいるので、ゲームに関しては本当は保存の問題はないといって 良い状態にある。実は私も88版のゲームは持っているので、または図書館情報学の世界にいるから そう考えるだけなのかもしれないが、私の意見としては、後世への保存というのはネットワーク的 に達成できればそれでいいと考えている。(もちろん、確実な方法が採られているならば、の話で はあるが。)よって、どうしてもアレを買わないといけない、とは考えなかった。  ちなみに実家と大阪の友人宅に88が各1台ずつあり、両方ともまだ死んでいない。
Jul. 3, 1999  明日は国家K種の試験。今日は10時に起きたが、8時には寝る予定だ。  昨晩は2ヶ月ぶりぐらいで山間部の車道の夢を見た。あるときは車で、あるときは愛車のヤマハ・ メイト(小熊くんは「マッハ号」と呼んでるが、まあ、それでもいい)で迷いながら走り回る・・・ というパターンがほとんどだが、疲れているときに見るらしい。  午後3時頃。スターウォーズ・エピソード1をキネカ筑波で見終わった小熊さんが帰ってきて、 受験票を発見して「3000本ぐらい増毛したように見える」などと言われてしまう。アートネイチ○ー の増毛キャンペーンで1000本/万円で増毛をするというCMを思いだし、3000本だからなら3万円か などと答えてみる。だが、私ならそのまえにRiUPを試みる。何事も根本療法が大事だ。  そして、その写真は長澤さん・竹之内くんの目にもさらされることとなった……… いつもの話だ。  今日はこれまで。
(と書きつつ、ついつい追加する愚かな私。)  どうしても資料としてダウンロードしておきたい(ダウンロード禁止属性のかかった)RealMovie ファイルがあったので、これをなんとかしてダウンロードしようとこの三日ほど片手間ながら苦心し てきた。すると、pnmプロトコルに対応したダウンロードソフト(シェアウェア、$15)があったので、 これを使い、SocksCapのベータ版を併用して試みたところ成功した。わざわざRealPlayer Plus G2を インストールして、押せないボタンを無理に押す(非常に怪しい)ソフトを使ったりして、何度も前 者を再インストールした私の努力がバカみたいに思えるほど、あっけなく終わった。  なにせ提供元からそのファイルへのリンク(というか、本体の場所を与えるramファイル)が消され てしまったため、本体が消されるのも時間の問題だと思われたのが、こんな時期に私が狂った原因だ。  ここまで金を払いたいと感じたシェアウェアは初めてなので紹介すると、X-FileGetというソフト で、オフィシャルサイトはhttp://www.2bsys.comである。
Jul. 2, 1999  今日は10時に目が覚めた。  鉛筆を削り、ホームセンター・カスミに安い鉛筆はないだろうかと行ってみたものの、見事 にない。(300円代を期待していたのだが………) 先週は無かったサマーベッドが安いもので 1280円からあった。ビニールのパイプを張ったもので、機能面では一緒に置かれていた布張りの 2500円ぐらいのものよりも気に入っていた(< 簡単に折り畳みできる方が頻繁に使うつもりの 私には最適解だったため)ものの、デザインがあまりにも貧乏くさく(< 1280円から無理もな いが(笑))、自分で張り替えるのも面倒なので、サマーベッド導入の件は来週初めまで順延す ることを決定する。ここはひとつ、荒川沖のジョイフル本田まで行かねばなるまい。  結局、東新井のブックランドカスミ裏にあるオフィス文具の店で、鉛筆を買わずに鉛筆削りそ の他を買い求めた………  夕食を済ませ、風呂で一週間ぶりに髭を剃って、ジャスコで明日の朝食を調達してから再び登 校する。院生室に異様に虫が多い。殺生をするのは気が進まぬものの、CD-ROMドライブの中に入 られたりでもしたら笑い事では済まないので、フマキラーの投入を検討することとする。  香港からメールが来た。こちらでやってる翻訳の原著者がなぜサボってるのかを訊ねてきたの だが、そんなこと知ってるはずがない。直接訊くように頼む。メールの主は香港政府の公務員な ので、[アメリカからの年寄りネズミとアヒルがそちらの検疫所で足止めを食ってるらしいが、 大好きか?]と書いておいた。もちろん、デ○○ニーランドのことだ。ちなみに、私は嫌いだ。
Jul. 1, 1999  本学の学年暦では、今日から夏休みである。  留学生との交歓会が学校主催で催され、(酒は飲まなかったが)目一杯食べてきた。  ところで、とある院生の日記に私が「八紘一宇」と短冊に書いて笹につけようとした、 とあるが、大間違いだ。そのように書いている院生− Oさんとしておこう −が私に握らせ て、付けさせようとしただけである。私は、日本人があの場で笹につける言葉としては(場の 目的に照らして)難のある言葉だと思ったのだ。(なお、彼は「世界征服」と書いて下げた。 別に珍しいことではない。)  「八紘」とは四方と四隅 − 全世界のことで、「宇」は屋根のことを指す。「八紘一宇」と は<世界を一つの家にする>ことを意味し、太平洋戦争においては日本の海外進出の大義名分 となった。  だいたい、大学内ですら当分「一宇」にはなりそうにはないのだから、無理ってものだ。 参考までに………  覚悟のススメ   日本古代の「土蜘蛛」アンソロジー
© or (C) Taisuke ITONO, 1999 _